[静岡市]園児置き去り防止に見守りタグを導入 (2025/8/29 株式会社ぎょうせい)
静岡市(67万7700人)は、25年度にこどもの見守りタグ活用事業を実施し、市立こども園の園外保育時などで園児の置き去りを防止するbluetooth通信機能を搭載した各種機器を導入する。園外保育時に園児が一時行方不明になる事案が発生したことを受け、既に実施している人的な体制の見直しや注意喚起に加え、ICTを活用した置き去り・見失い防止策を講じることで安全・安心な保育環境を確保するのが目的。3歳以上児の受入れを行う市立こども園41園を対象に、①園児が携帯するBLE(ビーコン)タグ、②保育教諭等が携帯するスマートフォン(専用アプリ導入済)とスマートウォッチを配備する。
同ICT機器は、近隣の公園・広場等への散歩や大規模公園・動物園等への園外保育を行う場合に使用。園児の帽子や衣服にBLEタグを装着し、保育教諭等がスマートフォンとスマートウォッチを携帯すれば、①園児に装着したBLEタグから発信される電波をスマートフォンが受信し、②園児が40m程度離れるとスマートフォンとスマートウォッチにプッシュ通知があり、③スマートフォン画面で離れた園児を確認できる。25年9月頃の運用開始を予定している。
(月刊「ガバナンス」2025年6月号・DATA BANK 2025)
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