[福岡・北九州市]「サステナビリティボンド」を発行  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   [福岡・北九州市]「サステナビリティボンド」を発行

[福岡・北九州市]「サステナビリティボンド」を発行 (2021/10/31 株式会社ぎょうせい

関連ワード : SDGs ぎょうせい 北九州市 福岡 財政 
コイン

※写真はイメージです

 北九州市(95万600人)は、「サステナビリティボンド」の発行を目指して準備を進めている。「SDGs未来都市計画」で掲げるSDGs戦略(ビジョン)達成に向けた施設整備を推進するための資金調達の一つとするのが目的。

 市の資金調達手段の多様化・安定化の促進や、債券市場における北九州市の市債の評価の向上、ESG(環境対応・社会貢献・企業統治)投資に関心が高い新たな投資家の開拓などの効果もあると市では期待している。サステナビリティボンドとは、ESG債の一種で、グリーンボンド、ソーシャルボンドの両方の特徴を併せ持った債券。インパクト(改善効果)に関する情報を公表することや、第三者機関による評価が求められるのが特徴となっている。

 発行する債券の名称は「北九州市サステナビリティボンド(愛称:北九州市SDGs未来債)」で、5年債または10年債(満期一括債)を年限とし、100億円程度の発行を目指している。発行の対象者は機関投資家だが、市内の個人投資家にも購入してもらえる仕組みを検討しており、9月から10月の発行を予定している。サステナビリティボンドの発行は全国の自治体で初めて。

(月刊「ガバナンス」2021年9月号・DATA BANK2021)

関連記事
北九州市の人口・財政・選挙・議員報酬
[岡山市]「POファイナンス(R)」を試行導入
[長野県]「SDGs推進企業登録制度」第1期登録企業を決定
[大分・佐伯市]「経営型行政運営」をめざす行財政改革プランを策定
SDGsとインターネット投票―平和と公正をすべての人に
関連ワード : SDGs ぎょうせい 北九州市 福岡 財政 
株式会社ぎょうせい
株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。