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[愛媛県]11月開催の「行革甲子園2020」に向け全国の市区町村から事例を募集中 (2020/6/24 株式会社ぎょうせい

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※写真はイメージです

 愛媛県(138万1800人)は11月13日に開催予定の「行革甲子園2020」に向けて、全国の市区町村から幅広く行革事例を募集している(6月30日まで)。行革甲子園は同県が隔年度に開催しており、全国の先進的・独創的な行革の取組みを自治体間で広く共有し、よりよい地域づくり・組織づくりにつなげることなどがねらい。市区町村のほか、一部事務組合なども応募できる。

 募集対象は、行政運営や事業実施に関する→効率化→効果拡大→新手法の導入――などの事例。具体的には、「公共施設等の有効活用・効果的なマネジメント」「ICT(情報通信技術)を活用した働き方改革」「新手法の導入による地域活性化」などを想定している。応募は県の公式ウェブサイトから専用用紙をダウンロードしてメールで提出する。一つの団体が複数の事例を応募することもできる。

 応募事例は学識経験者らが、(1)創意工夫(2)費用対効果(3)他自治体に波及する可能性――などの観点から審査。1次の書類審査で8団体程度を選び、11月13日に松山市内で開催する最終審査で各団体がプレゼンテーションを行い、グランプリを決める。応募された全事例は愛媛県のウェブサイトに掲載予定。

(月刊「ガバナンス」2020年5月号・DATA BANK2020)

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株式会社ぎょうせい
株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。