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[大阪市]「やさしい日本語」利用を推進 (2019/6/22 株式会社ぎょうせい

ひらがな

※写真はイメージです

 大阪市生野区(12万7500人)は、「やさしい日本語」利用を呼びかけるマークを作成し、オープンデータで普及を図っている。

 同区は5人に1人、60カ国以上の外国籍の住民がおり、そうした住民にもわかりやすい「やさしい日本語」を広げるため、「ゆっくり話す」「短く区切って話す」「簡単な言葉に言い換える」などのポイントをまとめた。

 作成したマークは、名札などに付ける「話します」「話してください」の2種類の缶バッジと、趣旨に賛同する協力店を示すステッカーとして活用。協力者・協力店を募集して配布する。また、マークには地名が入っていないため、他の自治体でも使ってもらい、やさしい日本語を広めたいとしている。

(月刊「ガバナンス」2019年5月号・DATA BANK2019)

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