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[愛知県]「外国人材適正受入れ・共生推進協議会」を設置 (2019/6/5 株式会社ぎょうせい

外国人材

※写真はイメージです

 愛知県(755万1800人)は、19年4月の改正出入国管理法施行に伴い、在留資格に「特定技能」が創設され、さらに多くの外国人材の同県での就労や居住が想定されることから、「あいち外国人材適正受入れ・共生推進協議会」を設置した。

 同県と名古屋入国管理局を事務局とし、愛知労働局、東海北陸厚生局、東海農政局、中部地方整備局、中部経済産業局、中部経済連合会、県市長会、県町村会などで構成。外国人材の労働環境・生活環境の整備、外国人材やその子どもの日本語学習・日本語教育の充実を図り、それぞれのワーキンググループを設けて、情報共有や相互連携を行う。

(月刊「ガバナンス」2019年4月号・DATA BANK2019)

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株式会社ぎょうせい
株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。