[東京・大田区]「スマートワーク」を宣言 (2017/6/3 株式会社ぎょうせい)
東京都大田区(71万2100人)は、「スマートワーク宣言」を行った。
「スマートワーク」は、限られた勤務時間の中で質の高い仕事を行い、最大の効果を出す働き方のことで、「Simple(簡素化)」「Mind(意識)」「Active(積極的)」「Result(成果)」「Time(時間)」の頭文字から名づけられた。
「意識改革」「業務の効率化」「事務事業の見直し」を改革の3本柱とし、全庁の「20時退庁」と「毎週水曜日ノー残業デー」を開始した。
(月刊「ガバナンス」2017年5月号・DATA BANK2017)
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株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
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