兵庫県知事選が告示 新人5人が届け出 (2021/7/1 政治山)
任期満了に伴う兵庫県知事選は1日告示され、午前10時半までに、いずれも無所属の新人で、音楽塾代表の服部修氏(47)、元加西市長の中川暢三氏(65)、元総務省都道府県税課理事官の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦=、元副知事の金沢和夫氏(65)、元兵庫県議の金田峰生氏(55)=共産推薦=の5人が立候補しました。5期目の井戸敏三知事(75)は今期限りでの退任を表明しており、20年ぶりに新人同士の選挙戦となります。
前回(2017年)の同県知事選は、現職の井戸敏三氏(71)、新人でコラムニストの勝谷誠彦氏(56)、新人で憲法が輝く兵庫県政をつくる会代表幹事の津川知久氏(66)、新人で前加西市長の中川暢三氏(61)の無所属4人が立候補。井戸氏が94万4544票を獲得して、5選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は40.86%でした。
立候補の受け付けは1日17時までで、18日投開票されます。6月30日現在の選挙人名簿登録者数は460万4221人(兵庫県選挙管理委員会調べ)。
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