東京都議会議員選挙2021
都議選2021:西多摩選挙区には定数2に現新5人 候補者の顔ぶれと前回の結果 (2021/7/1 政治山)
任期満了に伴う東京都議選は6月25日告示され、西多摩選挙区には定数2に対して、現職2、新人3の計5人が立候補しました。
届け出たのは、自民の現職の田村利光氏(54)=公明推薦=、都民ファーストの会の現職の清水康子氏(54)、立憲の新人で元国会議員政策担当秘書の宮崎太朗氏(41)=社民、生活者ネット推薦=、無所属の新人で哲学者の高沢一成氏(47)、立憲共和党の新人で会社役員の角田統領氏(72)です。
前回(2017年)同選挙区では定数2に対して4人が立候補。都民ファーストの会の新人で税理士の清水康子氏(50)が3万3526票、自民の新人で会社経営の田村利光氏(50)が2万7771票を獲得して当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は47.21%でした。
西多摩選挙区の対象行政区は、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町の7自治体です。
投票は7月4日で、即日開票されます。期日前投票は6月26日(土)から7月3日(土)まで(期日前投票所により期間が異なる)。6月24日現在の選挙人名簿登録者数は20万6912人(男10万3369人、女10万3543人)です(東京都選挙管理委員会調べ)。
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