[石川]小松市長選、新人の宮橋氏が現職を破り初当選 (2021/3/22 政治山)
任期満了に伴う小松市長選(石川県)は21日投開票され、無所属の新人で元市議の宮橋勝栄氏(41)が2万8676票(得票率54.7%)を獲得し、4選を目指した無所属現職の和田慎司氏(69)を破って初当選しました。
宮橋氏は小松市生まれ、立教大学観光学部卒。民間企業勤務を経て、小松市議を2期務めました。任期は4月13日から4年間です。
当日有権者数は8万7722人。投票率は前回(2017年)を1.28ポイント上回る60.34%でした。
小松市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は10万6919人で、人口増減率がマイナス1.4%、平均年齢は46.22歳で全国421位、県内8位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が454億3557万円、歳出が445億9268万円です。
- 関連記事
- 小松市長選挙(2021年3月21日投票)投開票結果
- 小松市の人口・財政・選挙・議員報酬
- [山口]萩市長選、新人の田中氏が現職を破り初当選
- [茨城]北茨城市議選 19人の顔ぶれ決まる、女性は4人
- 千葉市長選、神谷氏が新人の争いを制して初当選