高取町長選、中川氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2020/11/30 政治山)
前町長の死去に伴う高取町長選(奈良県)は29日投開票され、無所属の新人で元県職員の中川裕介氏(61)が2252票(得票率54%)を獲得し、無所属の新人で元自治省職員の今西一憲氏(60)を破って初当選しました。任期は11月29日から4年間です。
当日有権者数は5791人。投票率は選挙戦となった前々回(2016年)を0.21ポイント下回る72.89%でした。
高取町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は7195人で、人口増減率がマイナス6.03%、平均年齢は52.0歳で全国1258位、県内23位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が35億8185万円、歳出が33億7493万円です。
- 関連記事
- 高取町長選挙(2020年11月29日投票)投開票結果
- 高取町の人口・財政・選挙・議員報酬
- 大豊町長選、大石氏が新人の一騎討ちを制して初当選
- 古河市長選、現職の針谷氏が再選
- 勝山市長選、水上氏が新人の一騎討ちを制して初当選