勝山市長選、水上氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2020/11/30 政治山)
任期満了に伴う勝山市長選(福井県)は29日投開票され、無所属の新人で元副市長の水上実喜夫氏(61)が7291票(得票率54.9%)を獲得し、無所属の新人で元市議の松村治門氏(52)を破って初当選しました。任期は12月26日から4年間です。
当日有権者数は1万9293人。投票率は前回(2016年)を6.59ポイント上回る69.94%でした。
勝山市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は2万4125人で、人口増減率がマイナス5.27%、平均年齢は50.81歳で全国1092位、県内15位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が125億1929万円、歳出が122億4868万円です。
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