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大豊町長選、大石氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2020/11/30 政治山)

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う大豊町長選(高知県)は29日投開票され、無所属の新人で元町職員の大石雅夫氏(60)が1609票(得票率78.6%)を獲得し、無所属の新人で農業の山北英二氏(58)を破って初当選しました。任期は12月19日から4年間です。

 大豊町長選挙(2020年11月29日投票)投開票結果

 投票率は前回(2016年)を7.07ポイント下回る66.7%でした。

 大豊町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は3962人で、人口増減率がマイナス16.04%、平均年齢は63.13歳で全国1731位、県内34位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が61億4578万円、歳出が57億8813万円です。

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