西桂町長選 山崎氏が新人の一騎討ちを制して初当選、町議10人の顔ぶれも決まる (2020/11/16 政治山)
任期満了に伴う西桂町長選(山梨県)は15日投開票され、無所属の新人で元町議の山崎泰洋氏(62)が1873票(得票率65.6%)を獲得し、無所属新人で無職の永田和男氏(57)を破って初当選しました。任期は11月25日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う町議選も投開票され、定数10に対し12人が立候補、現職4人、新人4人、元職2人が当選しました。当選者の平均年齢は64.8歳、全員無所属で、女性は1人です。
当日有権者数は3574人。投票率は市長選が前回(2016年)を3.32ポイント上回る82.4%、市議選が選挙戦となった前々回(2012年)を1.03ポイント下回る82.4%でした。
西桂町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は4342人で、人口増減率がマイナス4.38%、平均年齢は46.87歳で全国514位、県内8位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が22億1935万円、歳出が21億2410万円です。
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