森町長選、新人の岡嶋氏が現職を破り初当選 (2020/10/12 政治山)
任期満了に伴う森町長選(北海道)は11日投開票され、無所属新人で食品小売業の岡嶋康輔氏(41)が3711票(得票率40.4%)を獲得し、3選を目指した無所属現職の梶谷恵造氏(64)と無所属新人で元町職員の佐々木陽市郎氏(63)を破って初当選しました。任期は10月19日から4年間です。
当日有権者数は1万2787人。投票率は選挙戦となった前々回(2012年)を1.62ポイント下回る72.35%でした。
森町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1万5946人で、人口増減率がマイナス10.71%、平均年齢は51.22歳で全国1155位、道内85位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が201億8098万円、歳出が200億9839万円です。
- 関連記事
- 森町長選挙(2020年10月11日投票)投開票結果
- 森町の人口・財政・選挙・議員報酬
- 昭島市長選、現職の臼井氏が再選
- 森町長選、新人の岡嶋氏が現職を破り初当選
- 選挙運動の手伝いは無報酬が原則