【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員選挙(2014年10月26日投票) 笹田 隆志氏 (2014/10/17 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 笹田 隆志
(ささだ・たかし) - 新旧/会派
- 新人/無所属
- 生年月日
- 1949年7月21日
- 血液型
- A型
- 好きな言葉
- 市民と共につくる、市民のための市政
- HP・ブログ
- ホームページ
人口減少をいかに乗り越えるか
私は笹田隆志です。昭和24年7月21日、青森市に生まれました。青森市は今、大きな岐路に立たされていると思っています。それは人口減少に歯止めがかからず、このままいくと、2040年には人口が20万人を切り、19万5000人台となり、50年後100年後には青森市が消滅してしまうという報告までなされています。そうした現状ですから、愛する私の故郷、私がこれまで育ってきた、生活してきたこの青森市が、孫子の代、あるいは子子孫孫まで続いていけるために何をすべきか、私は考えています。今一番求められているのは、青森市に若い人たちが働き続けられるような、そういう雇用、働く場所をいかにして作っていくのか、そのことが一番大事だろうと思います。
青森市の人口減少の最大の原因は働く場所がないこと
私は結婚をして家庭持ち、4人の子供を育てました。そのうち3人の子供がこの青森市に働く場所を見出すことができませんでした。結果として、1人の子供だけが青森市に残っています。多くの若い人たちが言うように、本当は青森市に残っていたいが、自分の希望する職場が無い、あるいは、希望する職場があっても公務員等の職場は狭き門となっている、結果として都会に出て行かなければならない、家を離れなければならない。そのことが青森市の人口減少の最大の原因となっているだろうと思います。今、青森市にいる25歳以上34歳以下の若い人たちの内4分の1位の人が何らかの形で失業中です。残りの働いている若い人たちの年収は200万円に満たない。そうした状況なので、何としてもこの青森市に若い人たちが安心して働き続けられる職場を見出したい、見つけたいと思い、青森市市議会選挙に立候補したいという強い思いを抱くようになりました。
自治労の経験を活かして
私は、生まれ故郷青森市に戻ってきて就職をし、自治労という職場で33年間働き、地方自治の確立のための仕事をしてきました。2009年からは、青森市役所職員として行政経験も積みました。私の持っている経験、そして知識をフルに活用することによって、青森市民による市民のための市政の実現が可能であると私は考えます。
一緒にやるべしまちづくりの七つの提案
市民の皆さんの多くの支援をいただきながら、街頭宣伝を行っています。最近はたくさんの方から、頑張りなさい、また私が掲げている「一緒にやるべし街づくり七つの提案」というパンフレットをご覧になった多くの人たちから、あなたの言っていることは正しい、それを実現するために市議会議員として頑張って欲しいと強い思いを託されています。そうしたことも含め、是非私の七つの提案をお読みいただきたい。教育の問題、福祉の問題、まちづくりの問題、観光を中心とする雇用のまちづくり、若い人たちがこの青森市に定着し結婚し家庭を持ち子供を産み育てられるようなまちづくり。そのために私は年金生活者ですが、一身を投げ打つ覚悟をしたということをお伝えしたいと思います。
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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が10月15日時点で2014年10月26日投票の青森市議選への立候補の意思を確認できている方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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