【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員 小倉 尚裕氏 (2014/8/15 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 小倉 尚裕
(おぐら・たかひろ) - 会派
- 新政会
- 生年月日
- 1957年10月29日
- 血液型
- AB型
- 好きな言葉
- 則天去私
- HP・ブログ
- なし
故郷を想う思い
皆さんこんにちは。私は小倉尚裕、56歳です。40歳で議員に当選以来、現在5期目、議員としては16年目となります。旧浪岡町出身です。旧浪岡町時代の町議会議員が7年、そして青森市議会議員となってから9年、合計16年となります。私は、自分の政治活動のモットーは「故郷を想う思い」です。自分の住んでいる故郷、地域をどういう形で政治という手法を用いながら、より良くすることができるのか。それが、私の政治に対する思いです。
今現在、日本は様々な形で中央主導という形の政治だと言われています。今こそ、地方の政治、地方の政治家の力量が問われる時代だと思っています。青森県、そして青森市、そして私の住んでいる浪岡地区含めて、まだまだ政治の力が必要とされている様々な課題、様々な懸案が多いと思います。それを私ども議員は、市民の皆さまの声をどういう形で代弁しながら、そして市長及び執行部と様々な話し合いをする中で、最も皆さんが納得できる行政を進める、それが私ども議員の役割だと思っています。
「議会基本条例」 議決の重さを自覚する
私は、今回の任期中に最も大きな自分の活動として、やはり「議会基本条例」制定の際に、議会基本条例検討委員会の委員長を務めたことです。様々な先進地を視察する中で、議会の役割は何なのかを考えました。決して市長の様に、予算の提案権、政策の提案権はない。しかし、決定をするのは議会です。これは私が、旧浪岡町の時代に合併をする際に、様々な懸案がありました。そして首長が提案する、それを議会が議決をする、この議決の重さというのを私は最も経験をし、そしてこの9年間、青森市議会議員として務めてきました。議決の重さというのは、私は議員自らもっともっと自覚をしなければいけないものと思っております。
今現在、青森市も様々な課題があります。市庁舎の問題、アウガの問題、そして経済・雇用の問題、様々な懸案があります。これを市長と共に、より良い市を作るため、多くの市民が納得できる生活を行うには、私ども議員が市民と対話をしながら、そしてこの対話の課題を市長及び執行部と共有し、最も市民が求める解決策を導いていきたいと思います。
青森市を東北でナンバー2の都市へ
今こそ地方の力、地方の政治、地方の議員の力量が問われているものと思います。決して中央主導ではない。より良い地方の拠点である青森市を何としても皆さんと一緒に作っていかなければならないと思います。まだまだ青森市は、可能性を持っている市だと思っています。東北で仙台の次に拠点となる市はどこなのか。今、これが最も問われています。ぜひとも、青森市が東北のナンバー2の市になる、なれる、これを皆さんと一緒に共有していきたいと思います。より良い青森市を作っていきましょう。
◇ ◇ ◇
※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が青森市議会議員の皆さまを対象に、「任期4年間を振り返って」をテーマにした動画企画への協力依頼・撮影を行いました。
◇ ◇ ◇