【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員 奈良 祥孝氏 (2014/8/15 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 奈良 祥孝
(なら・よしたか) - 会派
- 市民クラブ
- 生年月日
- 1960年4月30日
- 血液型
- B型
- 好きな言葉
- 継続は力なり
- HP・ブログ
- ホームページ
監査委員として入札改革に取り組む
青森市議会の市民クラブ、奈良祥孝です。この4年間、青森市議会選出の監査委員として、青森市の監査業務に取り組んできました。年間おおむね167の部署を、約50日間かけて監査をします。その監査で主に取り組んできたことは、入札制度の見直しです。1つは指名強制入札などで行われている、予定価格の事前公表、これを廃止させました。
今一つは、随意契約。随意契約というのは、一定金額より少ない場合、1社と契約できることです。さらには特定業務において、この業者と契約をすることが望ましいとか、競争入札に不向きであるという場合に行われるものです。今までは、1社と契約する場合、その1社からの見積もりだけでやっていましたが、私が監査をやってからは、複数社から見積もりを取るようにし、いわゆる見積もり合わせ等を行いながら随意契約をするようになりました。
公平、公正な行政運営を
今一つ4年間積極的に取り組んできたことは、行政の公平、公正性の確保です。市民の多くは行政が公平・公正に運営されているからこそ、貴重な税金を納めます。その公平性が欠けた場合、市民からの信頼を失うことになります。最近、青森市では、この公平、公正な行政運営が危機的状況に陥っています。
例えば、特定の第3セクターに公的資金を投入する。市民の財産である財政調整積立金、基金から取り崩しをして、その一般会計の補填をする。そのようなことを許すと、青森市民の多くの方々から、行政としての公平、公正性が欠けるということで、信頼を失うことに繋がるのではないかと考えます。それを阻止するためにも、様々な市民の意見を聞きながら行政運営に務めていきたいと思っています。
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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が青森市議会議員の皆さまを対象に、「任期4年間を振り返って」をテーマにした動画企画への協力依頼・撮影を行いました。
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