【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員選挙(2014年10月26日投票) 花田 明仁氏 (2014/10/17 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 花田 明仁
(はなだ・あきひと) - 新旧/会派
- 現職/新政会
- 生年月日
- 1952年7月21日
- 血液型
- O型
- 好きな言葉
- 誠実
- HP・ブログ
- ホームページ
地域の皆が、親子仲良く安心して暮らせるまちづくりを
おはようございます。自分の思いと公約について、少しの時間お話します。青森市について常々思っていることですが、私は、地域の皆が親子仲良く安心して暮らせるまちづくりをしたい、というのが私の政治信条です。
人口減少対策として、中小零細企業の活性化と福祉施設による雇用推進
そのために何をするのかということですが、今、一番青森で大きな問題であるのが、青森市の人口減少です。毎年2000人近くの人口が減っています。これでは、いろいろな計画を立てることができません。これを解決するためには、何が一番大事か。私は、雇用、働く場所だと思っています。親御さんが、子どもたちに、東京の大学に4年、6年せっせと仕送りをして大学を卒業させても、帰ってきて働く場所がない。これではダメなわけです。では、企業の誘致はどうか。大企業の誘致は、ご案内のように、今は中国・ベトナム・カンボジア・アメリカ等々、製造業を始め、どんどん海外へ出ていってしまっています。もちろん、為替のリスクもあります。それから、青森市には雪のハンデもあります。そういったことで、大企業の誘致については、昔から言われていましたが、私は実現不可能だと思っています。では、どうしたらいいのか。中小零細企業が青森市にたくさんあります。特に農林水産業を始め、良い素材がたくさんあるので、これを単なる生産ではなくて、加工して販売まで、いわゆる6次産業となることが大事だと思っています。今、自民党政権、国の色々な補助・制度がしっかりありますので、中小零細企業、何百とある企業に力を付けて、その企業が1人でも2人でも雇用の枠を持つ、それによって、何百人もの雇用を生むものと考えています。次に大事なのは、老健施設が、東京では地価が高く、できないのが現状だということです。実際に、青森の民間の事業者も、東京から誘致して福祉施設を運営しています。この介護、福祉というものは、かなりの雇用が生み出されます。これによって、青森の雇用が推進されるのではないだろうかと思っています。
融流雪溝の整備と歩道の除雪
この青森市で大事なのは、やはり雪対策だと思っています。雪が嫌で、歳をとってから、青森から逃げてしまう方も少なくありません。昨年の冬は、40億円もの除雪費が使われました。20億円、30億円と増えてきて、過去最高のお金を使っています。ただ、これは機械除雪による排雪、除雪です。私は、これだけではなくて、初期投資がかかるとしても、長期的な展望から、融流雪溝を作れるところは作っていかなければならないと考えています。青森市でも、今調査をして、融流雪溝の計画を立てる段階ですので、これを見守っていきたいと考えています。また、大事なのは歩道の除雪です。通学路、そして生活道路、これは何としてもしっかりと除雪をする。これによって、雪対策8割はできたものになると思っています。
更なる議員定数の削減、1万人に議員一人の市議会へ
それから、議員定数の削減です。今回6名の削減となり、議員定数35名で今回の選挙が行われますが、これでよしとは思っていません。今、30万を切る人口になり、私は1万人に一人くらいが妥当だと考えています。これから4年間、定数の削減をさらに進めたいと思っています。
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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が10月15日時点で2014年10月26日投票の青森市議選への立候補の意思を確認できている方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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