【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員 天内 慎也氏 (2014/8/15 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 天内 慎也
(あまない・しんや) - 会派
- 日本共産党
- 生年月日
- 1974年3月13日
- 血液型
- O型
- 好きな言葉
- 念ずれば花ひらく
- HP・ブログ
- なし
浪岡住民の声を青森市政へ
皆さんこんにちは。私は、日本共産党、市議会議員の天内慎也と申します。私は、浪岡選出の市議会議員で、この3年9カ月の間、浪岡の角度から青森市政に様々な提案や住民の声を届けてきました。まず、私が議員になるきっかけですが、議員になる前、高齢者介護の仕事をしていました。その経験から、今の青森市の福祉の現場をもっと良くしたい、そういう率直な自分の考え、気持ちから議員に立候補しました。
次に、私がこれまで、何を考え、何を目指して、頑張ってきたのかでありますが。浪岡の皆さんはご存知だと思いますが、浪岡では10年前に合併の問題で「賛成」「反対」という、そういう立場の方々が対立をしました。その問題で、住民の方々には、まだ「賛成」、「反対」のしこりが残っていました。私は、議員としてできる限り、浪岡の方々が1つにまとまれる様に、色々な提案を議会でしてきました。例えば、様々な考え方や党派を問わず、浪岡の人と話し合いをして協働を拡げてきたと思います。もう1つは、どんな小さな問題でも、住民の皆さんの要求を粗末にせずに取り上げて、その実現の為に頑張ってきたと思っています。
豪雪によるりんご被害への対応を提案
この間の議会質問であります。浪岡住民の要求実現のために頑張ってきたわけでありますが、ただ要望をするだけでなく、しっかりとした対案を示して議会で質問してきました。例えば、近年の気象災害による豪雪で、浪岡の基幹産業であるりんご畑の枝折れの被害が2年連続ありました。その問題で市とやり取りをして分かったことは、今の除雪体制は限界があるということです。
そこで私は、弘前の除雪のモデル事業を調べました。それは民間に一定区間委託をするというもので、その分市の負担が減るというものです。農道除雪が、例え豪雪になってもしっかりできるということです。こうすることによって枝折れの被害が軽減すると質問で取り上げてきましたが、今の市の制度としては実現できませんでしたが、農家の皆さんの声を伝えることができたと思っています。
浪岡を一つに
私はまだ、議会でもまだまだやり残したことはありますけれども、今後浪岡がもっと1つになれるように頑張りたいと思います。今、浪岡は自治区という行政区域になっていますが、例えばその自治区に一定の予算も与えるということも必要だと思っています。また、日本共産党のアンケートにも寄せられていますが、「浪岡病院を診療所にしないでほしい」とそういう住民の切実な声、その皆さんの声に応えて、引き続き全力で頑張りたいと思っています。以上で終わります。ありがとうございました。
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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が青森市議会議員の皆さまを対象に、「任期4年間を振り返って」をテーマにした動画企画への協力依頼・撮影を行いました。
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