【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員 赤木 長義氏 (2014/8/15 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 赤木 長義
(あかぎ・みちよし) - 会派
- 公明党
- 生年月日
- 1962年1月27日
- 血液型
- A型
- 好きな言葉
- 波浪は障害にあうごとにその頑固の度を増す
- HP・ブログ
- ホームページ
二元代表制における議員の役割
青森市議会公明党会派、赤木長義でございます。この4年間を振り返ってお話したいと思います。この4年間、特に意識したことは二元代表制ということです。首長と議会、各々が選挙で選ばれる代表という二元代表制、そのことがしっかりと考えさせられたこの4年間であったと思います。どの会派においても、首長に対し是々非々という立場で臨んでいたのではないか。その中で、政策において良いもの、ちょっと違うもの、悪いものという中での判断を、各議員が下してきた4年間であると思います。私自身も、二元代表制ということでの議員としての役割をしっかり果たすべく、全力で取り組んできました。
青森あおぞら学園に分教室を
この任期の中で一番大きな話は、平成23年だったと思いますが、青森市における情緒障害児の施設、青森あおぞら学園ができました。その子どもたちが通う分校なり分教室なりがなかったため、そのことについて全力で取り組み、結果として金浜小学校が廃校になったので、それを荒川小学校、荒川中学校、分教室という形でできました。そのことがこの4年間の中で一番強く思っている思い出です。
議会広報広聴委員長として議会報告会を
もう一つは、議会改革の議会広報広聴委員長という立場で、この間やってきました。「議会基本条例」にのっとった議会報告会という形で、しっかりと取り組みました。これからも、市民の皆様、地域住民の皆様に、青森市議会がどうやっているのか、しっかりとお伝えできればと思います。議会広報広聴委員会を通して学んだことは、市民の皆様の目線という部分を大事にしなければ、議員という活動は絶対にできない、そのことが改めて分かりました。青森市議会としても、しっかりとこの議会広報広聴委員会の活動が、うまく回るように頑張っていきたいと思っています。
一般質問50回連続
また振り返りますと、通算で一般質問を今年の6月議会では50回連続でやることができました。このことも私にとっては大きな節目です。また総括質疑を行うようにして、青森市議会としては多くの議員が一般質問している中で、非常に活発な議論ができているのではないかと思っています。これからも自分の役割として、皆様の声をしっかりとお届けできる議員の役割として、一般質問、総括質疑、予算委員会の中での質疑など、様々な形で意見を行政に反映できるようにしていきたいと強く思っています。
波浪は障害に遭うごとにその頑固の度を増す
最後に申し上げますが、二元代表制というのは、首長と議会が緊張関係をもって、しっかりとお互いの主張を正々堂々と議論していくものだと思っています。そうした形の中で、青森市が今後ともよくなるよう、全力で頑張っていきますのでよろしくお願いします。最後に私の好きな言葉を1つ述べたいと思います。私は、「波浪は障害に遭うごとにその頑固の度を増す」という言葉が好きです。これは、様々な困難にぶち当たっても一生懸命努力をして、その中で解決をしていく。その困難が大きければ大きいほどファイトを燃やしていく。そうした気持ちです。青森市民の皆様と共に、この青森の街をよりよいものに作っていくよう、残りの任期、全力で頑張ります。ありがとうございました。
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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」と日本青年会議所 青森ブロック協議会 自覚ある地域・社会創造委員会が、青森市議会議員の皆さまに動画企画への協力依頼・撮影を行いました。
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