【政治家動画/山梨県】衆議院議員選挙2017
ネットで主張 2017衆院選やまなし 長崎幸太郎氏(現役世代が活躍できる社会) (2017/10/12 政治山)
動画テキスト全文
現役世代が、我々の山梨で活躍できるような環境をどう整備するか。私は、重要なのは3点あると思います。1つは雇用の場、質の高い雇用環境を整備すること。しっかりとした医療環境を確保すること。そして最後は、子どもの教育環境を整備すること。この3点が重要だと思います。
特に子どもの教育環境をどうするかは、親としては一番の関心事であると思います。私は、いま地方では子どもが減っておりますが、子どもが減るから教師を減らすという財務省的な発想ではなくて、子どもが減っても教師の数を、先生の数を維持することによって、少人数教育を実現したい。少人数教育を山間部、あるいは過疎地で実現する、公立学校で実現することができれば、より高い教育、そしてよりきめの細かな教育を求めて、むしろ東京から我々の地域に移転してくることも、移転される方が増えることも十分あり得ると思います。
これは、山梨だからできる。もっと遠隔地だと、なかなか家族が分断されてできないわけですけれども、山梨だったらば、場合によっては毎日通ってもいける、通うこともできる、週末に戻ってくることもできる、家族が分断されない中で、子どもに理想的な教育環境を維持することができれば、私は現役世代が安心して、我々のこの山梨の地で働くことができるようになると、このように考えています。
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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が2017年10月22日投票の衆議院議員選挙 山梨1区、山梨2区への立候補の意思を確認できた方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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- ■未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは
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未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは、山梨県内の若手地方議員によって構成され、情報交換や意見交換を通じて、議員相互で見識を高め、未来の山梨を構築して行くことを目的として2011年10月に組織された団体です。団体としての党派性はなく、「未来の山梨のために」行動すべく、参集した山梨県内の地方議員の集まりです。
政治に挑戦できる節目である25歳を迎えることを祝う「第二成人式」を開催しています。また、選挙や政治に関する啓蒙活動を、特に若い世代に対して行っていくことも当会の重要な役割の1つです。山梨県内の若い世代が選挙や政治に関心を持つきっかけとして、政策動画のインターネット配信を通じて、山梨の新たな政治文化を築いていきたいと考えています。
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