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【政治家動画/山梨県】衆議院議員選挙2014

ネットで主張 2014衆院選やまなし 長崎幸太郎氏(消費税率10%について) (2014/12/1 政治山)

<動画テキスト全文>

 消費税につきましては、私は8%から10%への増税の延期は、妥当な判断であると思います。最近の経済の動向、あるいは私たちがこの山梨で感じている経済実感、こういうものを踏まえれば我々の地域に景気の回復の波が押し寄せていない、アベノミクスの影響が及んでいないということは明らかな訳でありますので、今この段階で消費税の増税をすることは、生活を破壊し、そして経済を、我が山梨県の経済を破壊する行為になってしまうかと思います。

 高齢化に伴いまして、社会保障費の増加は避けられません。他方で、このお金を賄おうとすれば、必要な財源を確保する必要があります。これをどう両立するかが大きな課題になってまいります。

 私はまず消費税を増税する前にやるべきことをやる、できることをやり尽くす、このことが必要であると思います。それはもちろん、無駄の撲滅も入っておりますが、まず何よりも社会保障費というものを、いかに経済波及効果を高めていくか。お金に色はありませんから、46兆円に及ぶ医療費、介護費というものを、生活が、山梨県の地域経済の活性化に役立てていく、これによって生活の向上を実現する、そのための施策をまずやることが大切であると思います。

 国会の場におきましても政府に対しましてこのことを問いかけておりますが、必ずしもその対応は十分ではありません。私がもう一度国政に戻りまして、この医療費、介護立県、こういうものを国政の中枢で訴えてまいりたいと思います。

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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が第47回衆議院議員選挙への立候補の意思を確認できている方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。

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■ネットで主張 2014衆院選やまなし 来山会 × 政治山とは
山梨県の若手地方議員で構成する「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が、ネット選挙が解禁される第47回衆議院議員選挙において、候補者の訴えをインターネットで比較できる動画企画「ネットで主張 2014衆院選やまなし~動画を見て選挙に行こう~」を実施します。
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