参院選2013 沖縄選挙区 金城 竜郎氏  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

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【政治家動画/沖縄県】

参院選2013 沖縄選挙区 金城 竜郎氏

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第23回参議院通常選挙候補者インタビュー動画

質問
(1)自己紹介
(2)どんな沖縄、日本を作りたいですか? そのために何を任期の6年で取り組みますか?
(3)若者へのメッセージ

VOTEでは、第23回参議院通常選挙において、候補予定者の皆様にインタビューを行っています。
このインタビューは、有権者のみなさんと、候補予定者の皆さんをつなぎ、投票する際の政策判断の材料にしてもらうための取り組みです。

1st Step Facebookを活用して、候補予定のみなさんに聞きたい質問を集めました!
2nd Step 質問をもとに、候補予定者のみなさんにインタビューを行いました!
3rd Step インタビュー動画を掲載します!
そして、みなさんが投票する際の政策判断の材料にしてください!

詳細は 「VOTE的選挙公報@参議院選挙2013」をご覧ください。

<動画テキスト全文>

 このたび参議院選挙に立候補しました幸福実現党の金城タツローでございます。私は那覇市の出身、父は大宜味村、母親は金武町、私の家内は宮古島市の出身でございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 今、日本は大国としての責務を果たさなければならない時期に来ています。日本は世界経済をけん引していかなければなりません。ですから、私は6年間仕事をさせていただく中で必ずや日本をGDP世界1位に押し上げて行きたいと考えております。

 先日6月18日にサミットがございました。その中においてもアベノミクスが評価をされて、最後に発表があったことと思います。私は、そのように世界各国が日本経済に期待をしているということをぜひ多くの国民のみなさまに知っていただきたいと考えておりますけれど、その中である国の首脳が日本の経済財政均衡のために、消費税の増税の話を持ち出してきました。いま日本はそれに負けてはならないと私は考えております。私は議員になりましたら、この消費税の増税を止めるために働かせていただきたいと考えております。今は増税を押し止めて、そして、消費景気を起こすことです。アベノミクスの目的は消費景気を起こす事でなければなりません。

 では、どのようにして税収入を増やしていくのか、そこで私は基幹産業を大胆に興していくことが大切であるということを、私は皆さんに申しあげたいと思います。

 ひとつは、エネルギー資源産業です。

 宮古島の近海には、メタンハイドレートが埋蔵されているといわれています。石垣島などではユーグレナ(ミドリムシ)などのバイオエネルギーの可能性があります。また、久米島近海においては海洋温度差発電の研究が始まっております。

 わたしはエネルギー産業、資源産業を興していく、それに雇用を増やしていく、そのことに尽力させていただきたいと考えております。

 そしてもう一つは航空宇宙産業でございます。

 JAXAが開発を致しましたH2Aロケット、これは、大変優秀なロケットで、そのH2Aロケットに対しまして、韓国の衛星の打ち上げの発注がございました。商業的な衛星ビジネスに弾みがついたものと思われます。

 わたしはこの航空宇宙産業に連なって、多くの中小企業がたくさんの部品を製造していくことが、経済成長を促していくものだと考えております。

 沖縄にもたくさんの部品産業、中小企業を是非誘致していきたいと、そして、雇用も増やしていきたいと考えております。

 さて、GDP世界一のビジョンを掲げるときに、世界中から投資を呼び込んでいかなければなりません。しかし、今は実は、わが国にはきわめて重大な投資リスクが存在します。

 それが防衛、外交ということに関して、普通の国足りえていないということであります。ですからわたしは、憲法9条を改正して、自主防衛のできる国家体制をつくるために仕事をしていきたいたいと思っております。

 つまり国民の生命・財産を守る意思を明確にしていくということです。それは同時に海外の投資家の財産も守ることに繋がっていくわけです。

 そこでまず、アジアで脅威となっております、中国や北朝鮮に対しては憲法9条を適用しないということを私は政府にうったえてまいります。

 そして、私が仕事をさせていただくこの6年以内にかならずや憲法9条を改正して、自主防衛のできる「普通の国」になっていきたいと思います。

 私は多くの若者は政治にとても関心があると思います。しかし、今、政治家が正直に防衛のこと、外交のことを政策としてうったえないので多くの若者のみなさまは政治に参加する気がなくなっているものだと考えております。

 若者の政治参加のためには、彼らに一番関心の高いことを政策としてぶつけることが大切だと考えて、私は今、憲法9条の改正ということも申し上げましたけれども、自主防衛のできる国になるということは、「普通の国」になるということであります。

 外交に関しては「普通の国」になり、その上で経済大国になって、そして、若者のみなさまの未来を光り輝かせていきたいと思っております。

 どうか、金城タツローをよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

(文:沖縄県明るい選挙推進青年会VOTE)

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■VOTE的「選挙公報」とは?

若者の選挙に対する関心や政治意識の向上、若者にとって効果的な選挙啓発を実施するため設立された「沖縄県明るい選挙推進青年会VOTE」が提供する新しい「政治家動画」です。動画は、立候補予定者の自己紹介と「若者の質問への回答」で構成されています。質問は、沖縄の雇用創造、振興一括金の今後、農業振興などFacebookで募集した15個の質問の中から候補予定者が3つを選択し回答しています。

■沖縄県明るい選挙推進青年会VOTEとは?

沖縄県明るい選挙推進青年会は、沖縄の若者の投票率を向上させるために活動しております。「ボーっとしないでVOTE(投票)しよう!」を合言葉に、さまざまな取り組みを行っています。
VOTE的「選挙公報」@衆議院選挙2012沖縄県明るい選挙推進青年会VOTE

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