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「学びにくさ0(ゼロ)の地域のつくり方」鳥取県の中学生とワークショップ開催 (2019/6/11 日本財団)

 日本財団(東京港区、会長笹川陽平)は、鳥取県で6月8日から9日の2日間にわたってワークショップ「学びにくさ0(ゼロ)の地域のつくり方」を開催しました。

 日本財団は2018年12月に「不登校傾向にある子どもの実態調査」を発表。登校しながらも学校になじんでいない“隠れ不登校”ともいえる中学生が推計で33万人に上り、その理由として多くの子ども達が「授業がよく分からない」「テストを受けたくない」といった“学びにくさ”を抱えていることがわかりました。

 これをうけ、このワークショップでは、県内の教育関係者はもちろん、家庭、地域、学校、企業などの大人たちが当事者である中学生と一緒に、“学びにくさ”を抱える子どもたちの課題を考え、解決策に繋がるアイデアやアクションを考えました。

 なお、6月22日、23日には、同様のワークショップを横浜市でも実施します。

学びにくさ0(ゼロ)の地域のつくり方

「学びにくさ0(ゼロ)の地域のつくり方」概要

  • 日時:2019年6月9日(日)13:30~16:00(受付13:00~)
  • 場所:隼lab.3Fセミナールーム(鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2)
  • スケジュール:
  • 【1日目】2019年6月8日(土)13:00~19:30(受付10:00~)
  • 内容:「不登校傾向調査」結果説明、子どもの学びに関する課題や現在の支援策の共有、子どもの”学びにくさ”の解決策に繋がるアイデアやアクションを考えるワークショップ
  • 【2日目】2019年6月9日(日)10:30~16:00(受付12:00~)
  • 内容:ワークショップ(子ども参加)、中学生会議(子どものみのワークショップ)、ポスターセッション(チームごとにアイデアを発表)

※本ワークショップは鳥取県教育委員会の後援のもと実施しました。

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