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【11/18開催】東日本大震災、熊本地震、1日前だったら何に備えるのか?「災害大国ニッポン~過去の災害からの教訓~」 (2017/11/9 日本財団)

「もし、被災の1日前に戻れたら?」

 その問いに答えるのは、東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)で被災し復興に取り組むリーダー、菅原茂気仙沼市長、大西一史熊本市長。そしてその答えを受けて話すのは、南海トラフ地震へ備えている川勝平太静岡県知事。

 自然災害からの復興、日常の備えについて、最前線に立つ3人のリーダーがディスカッションする「災害大国ニッポン~過去の災害からの教訓~」を11月18日(土)に東京国際フォーラムで開催します。 ※日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2017の分科会の一つ

熊本地震

 日本では毎年のように犠牲者を伴う大きな災害が起きています。これまで起きた災害から学び、それを踏まえたうえで日常から災害に備えていくことが求められています。それは防災・減災にとどまらず、まちの復興計画も含まれます。復興計画を事前に準備できているかで、復興へのスピードは大きく異なるからです。

 ファシリテーターは津波研究の第一人者である今村文彦氏(東北大学災害科学国際研究所所長)。この分科会を企画した石川紗織(日本財団災害支援チーム)は「今後予想される大規模災害に備えるために、自然災害の最前線に立つリーダーの話は貴重。また災害に対する備えは地域に住む一人ひとりの日常からの意識づくりが大切。会場からの意見をもらいながら、各地域の今後の災害対策に役立つ内容としたい」と意気込みを語っています。

「災害大国ニッポン~過去の災害からの教訓~」チラシ

(PDFファイルで見る)

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2017
分科会ISSUE1「災害大国ニッポン~過去の災害からの教訓~」
日時:11月18日(土)13時~15時
場所:東京国際フォーラム(千代田区)

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