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緩和基準示されても「マスク外したくない」約2割 (2022/6/12 政治山)

 政府は5月20日に新型コロナ対策のマスク着用基準を緩和する見解を示しました。政治山では「緩和基準が示されたことにより、マスク着用の習慣を見直そうと思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 もっとも多かった回答は「場面ごとに自身の判断で外す」38.4%で、続いて「外したくないので着用する」19.1%、「外したいが、しばらくは着用する」17.7%、「場面を気にせず着用しない」14.5%、「新基準に該当している場面では外す」10.3%という順でした。

 政府は、基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけは変更しないとしながらも、距離の確保や会話の有無によっては、マスクを着用する必要なしとの考え方を明確にしました。

マスクを着用する必要がない場面

<屋外>
・会話がほとんどない場合
・会話があっても人との距離が2m以上(目安)離れている場合

<屋内>
・会話がほとんどななく、人との距離が2m以上(目安)離れている場合
・会話があっても人との距離が2m以上(目安)離れていて、かつ十分な換気対策をとっている場合

◇マスクの着用について(厚生労働省ホームページ)

 気温や湿度が高くなる季節を迎えるにあたり、熱中症に気をつけなければなりません。しかしマスク着用が定着し、今回のアンケート結果では「外したくない」との回答が約2割にのぼっています。場面に応じてマスクの着脱を使い分けましょう。

「基準緩和でマスク着用の習慣見直す?」のアンケート結果

回答数:690
調査期間:2022年5月24日~6月7日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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