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東日本大震災を機に「防災意識」に変化が3割超 (2022/3/25 政治山)

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 今月11日で東日本大震災から11年が経ちました。政治山では「震災を機にあなたの考え方で最も大きな変化があったことは何ですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、「防災意識」32.2%がもっとも多く、「原発の在り方やエネルギー意識」20.0%、「人生の価値観」11.9%、「政治への関心」9.6%、「家族や友人との絆」4.4%と続きました(「特にない」13.2%を除く)。

 昨年の同時期に実施した同様のアンケートでも上位4つは変わらず、1位「防災意識」は2ポイント、2位「原発の在り方やエネルギー意識」は1.6ポイント、3位「人生の価値観」は7ポイント、4位「政治への関心」は4.1ポイント、いずれも昨年より上回りました。「特にない」は19.7ポイント下回り、今月16日に福島県沖を震源とした震度6弱の地震が発生したこともあり、改めて地震災害への意識が高まったと考えられます。

「震災を機に変化した考えは?」のアンケート結果

回答数:479
調査期間:2022年3月8日~3月22日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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