政治山クリックリサーチ
安倍内閣、6割以上が「評価できる政策ない」と回答 (2019/12/13 政治山)
安倍首相の在任期間が憲政史上で最長となりました。政治山では「歴代最長となった安倍政権がこれまで推進した政策や事業について、最も評価できる施策は何ですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。
最も多かったのは「評価できる政策はない」60.8%で、安倍政権8年間に対する評価は厳しいものとなりました。評価できる政策として最も多かったのは「外交・安全保障」13.5%で、「景気対策」6.9%、「ふるさと納税」3.9%が続き、「消費増税」「働き方改革」が同率の3.1%という結果でした。
安倍首相は、「地球儀を俯瞰する外交」「アベノミクス」「一億総活躍社会」「働き方改革」などをキーワードに様々な政策を進めていますが、財政や社会保障改革、加速する少子高齢化、世界における経済競争や自由貿易への対応と、待ったなしの課題は山積しており、難しい舵取りを迫られます。
回答数:518
調査期間:2019年11月27日~2019年12月10日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)
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