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女性議員の妊娠・出産は過半数が好意的、3人に1人は「意見することではない」 (2017/8/25 政治山)

 女性活躍が推進される中、男性議員の育児休暇や女性議員の出産休暇など、議員の働き方についても活発な議論が行われています。有権者は女性議員の任期中の妊娠や出産について、どのように考えているのでしょうか。政治山では「鈴木貴子 衆院議員が妊娠を発表したことに対し様々な反応がありました。あなたは現職議員の妊娠・出産についてどのように思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果は「好ましい」46.8%と「どちらかといえば好ましい」7.9%をあわせた54.7%が賛意を示し、「好ましくない」5.6%と「どちらかといえば好ましくない」5.1%をあわせた10.7%を大きく上回りました。また、「意見するようなことではない」という回答は34.7%でした。

 10月1日には改正育児・介護休業法が施行され、労働者は男女ともに、子どもが2歳になるまで育児休業の取得が可能となるなど、子育て環境も変わりつつあります。子どもを産み、育てやすい環境を整えるために、有権者の代表である議員、そして議会がどのように変わっていくのか、女性活躍の今後を占うことになりそうです。

政治山クリックリサーチ(2017年8月15日~8月22日実施)

回答数:216
調査期間:2017年8月15日~2017年8月22日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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