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自分のまちで民泊が可能になったら…治安が悪くなる54.5% (2015/11/6 政治山)

 東京都大田区で、ホテルや旅館ではない個人の空部屋などに宿泊する「民泊」について条例制定の動きがあります。政治山では10月20日から11月2日に、「もしあなたのまちで民泊が可能になったら、まちに及ぼす影響として最も大きなことは何だと思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 最も多かったのは、「トラブルが増えたり治安が悪くなる」が54.5%で、続いて「観光客が増えて活気づく」の16.7%、「様々な人と出会う機会が増える」15.9%、「旅館やホテルが打撃を受ける」8.3%、「分からない・関心がない」4.5%という順でした。

 外国人観光客が急増しており、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けてさらなる増加が見込まれるなか、宿泊施設の不足が指摘されています。個人が家の一室などを宿泊場所として提供する「民泊」が注目されているものの、無許可営業や管理が不十分なケースも発覚しています。

政治山クリックリサーチ(2015年10月20日~11月2日実施)

回答数:132
調査期間:2015年10月20日~11月2日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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