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政治山クリックリサーチ

政務活動費、多くの目による監視が必要 (2015/1/30 政治山)

 朝日新聞の調査によると、野々村竜太郎元兵庫県議の号泣会見以降、全国の地方議会で総額9400万円を超える政務活動費の返還があったことが分かりました。

 政治山では1月20日から27日に、「政務活動費の適切な使用を促すために最も有効な対策は何だと思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、「使途を細部にわたり公表する」が31.6%と最も多く、次いで「第三者機関等がチェックする」25.7%となり、政務活動費の使いみちを多くの目で監視することが有効との結果が得られました。

政治山クリックリサーチ(2015年1月20日~1月27日実施)

回答数:136
調査期間:2015年1月20日~1月27日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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