[千葉・松戸市]【働く女性の注目記事】子どもの発想と想像力は無限大! (2018/1/11 マイ広報紙)
この記事は「広報まつど 平成30年1月1日号『科学って楽しい! 科学で活躍する子どもたち 1』」を紹介し、コメントしたものです。
皆さんは科学、好きですか?
子どもの頃、私が一番好きな科目は理科でした。小学生の頃、星座早見盤を手にしつつ初めて自分で見つけた白鳥座の大きさに感動し、同時にその大きさに少し恐怖を感じたことを昨日のことのように覚えています。
そのような科学の世界に魅了され、日々研究を重ねる子ども達を紹介する記事がありました。
宇宙飛行士の山崎直子さんの地元である千葉県松戸市の広報まつど1月1日号では、科学の分野で活躍している子ども達の作品とコメントが紹介されています。こちらで紹介している作品は、どれも日常のちょっとした興味から根気よくコツコツと研究し、疑問を深く追求したものばかりで大変興味深く読ませて頂きました。
大人はどうしても先入観から入ってしまい、「こういうもの」「これが当たり前」と思いがちですが、子どもならでは、の気づきや自由な発想・想像力には日々感服させられます。
先日、第一生命保険株式会社が「大人になったらなりたいもの(職業)」の調査結果を発表しましたが、男の子の第1位が、15年ぶりに「学者・博士」となったそうです。
この数年日本人のノーベル賞受賞者が多かったことも影響しているという見解もあるそうですが、2020年より小学校でプログラミングが必須科目となることで、様々な地域で理系のイベントが行なわれていることも一つの要因かもしれません。
私も子どもに負けない興味と探究心を、いつまでも持ち続けたいものです。
- [筆者]高橋のりこ
- [参考]広報まつど 平成30年1月1日号
- 関連記事
- 軍事研究アンケート 学生と教員で意見にずれ教員は反対が多数
- 「異才発掘プロジェクトROCKET」3期生31人決定
- シンギュラリティの意味~人工知能の発達がもたらす未来~
- 「共働き子育てしやすい街ランキング」千葉県松戸市が全国1位
- オストメイトや車椅子利用者のトイレはどこに―佐倉市と松戸市で行政マップの活用進む