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「憲法96条改正」ニュースまとめ (2013/5/14 政治山)

関連ワード : 全国 国民投票法 憲法 

このページは、政治や選挙に関連するニュースをテーマごとに集めたコーナーです。日付ごとにまとめてあるので、話題のニュースを一連の流れで確認することができます。このデータは順次、更新していきますので、「政治山」の情報データベースとしてご利用ください。今回のテーマは、「憲法96条改正」です。96条改正の意味やその狙いから、各党・各政治家の考え方や議論の推移などをネット報道から見ていきます。

2013年5月

首相、憲法96条改正「国民投票いまなら否決」【日本経済新聞】(5月14日)

安倍晋三首相は14日午前の参院予算委員会で、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条の改正にについて「(各種世論調査で)反対の意見の方が多いのも事実だ。いま国民投票に付したところで否決される」と語り、国民の理解が深まっていないとの認識を示した。

改憲「あってしかるべきだ」 経団連・米倉会長【朝日新聞デジタル】(5月14日)

経団連の米倉弘昌会長は13日の記者会見で、憲法改正の必要性について「時期的なタイミングは別として、国としてそういうこと(集団的自衛権を認める改憲)があってしかるべきだ」と述べた。

「96条議連」総会に100人、民主からは4人【YOMIURI ONLINE】(5月14日)

憲法改正の発議要件緩和を目指す超党派の「憲法96条改正を目指す議員連盟」は13日、国会内で総会を開き、衆参各院の3分の2以上の賛成が必要としている発議要件の緩和を目指す方針を確認した。

憲法改正:自民に96条改正慎重論 推進の超党派議連は総会【毎日jp】(5月14日)

世耕弘成官房副長官は13日夜、BS日テレの番組に出演し、7月の参院選について「(憲法改正は)聞かれれば答える。優先すべきは経済と政治の安定だ」と述べ、改憲を積極的に争点化することに慎重な考えを示した。

憲法96条改正で首相「他国に言われる筋合いない」【MSN産経ニュース】(5月14日)

安倍晋三首相は14日の参院予算委員会で、米国側が憲法改正の96条先行論に懸念を表明したとする一部報道について「そんな事実はまったくない。たとえあったとしても、他国から『変えてよい』『変えて駄目だ』といわれる筋合いのものではない」と否定した。

首相「区割り法案早期成立を」 96条改正も強調【47NEWS】(5月14日)

安倍晋三首相は14日午前の参院予算委員会で、終盤国会の焦点となっている衆院小選挙区定数「0増5減」に伴う区割り改定を盛り込んだ公選法改正案について「違憲状態を解消せよとの司法の要請に応えるのが先決だ。選挙の正当性そのものに関わるので、できるだけ早く成立させたい」と協力を呼びかけた。

首相:「96条無理せず」 参院選への影響考慮【毎日jp】(5月14日)

安倍晋三首相は10日、フジテレビの番組に出演し、憲法改正の発議要件を定めた96条の見直しについて「無理にやろうとすれば元も子もない。

改憲要件、諸外国に比べ厳しい条件【MSN産経ニュース】(5月13日)

憲法96条で定められた改正の手続きは各国の手続きと比べても、類をみないほど厳しい条件が課せられている。

96条先行「説明不十分」 自民の憲法改正推進本部、会合【MSN産経ニュース】(5月11日)

自民党は10日、憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)の会合を開いた。憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に賛同する意見が相次ぐ一方、先行改正については「国民への説明が不十分」との声も上がった。

96条先行、自民に慎重意見=「国民置き去り」「丁寧な説明を」【時事ドットコム】(5月10日)

憲法改正の発議要件を定めた96条の先行改正をめぐり、10日の自民党憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)の会合で「私の支持者からは、自民党の改憲論議は国民を置き去りにしているとの声があった」などとして、慎重な対応を求める意見が出された。

96条改正、首相「最初の改正は慎重に」 発議時期見極めの意向【日本経済新聞】(5月10日)

安倍晋三首相は10日のフジテレビ番組で、改憲手続きを定めた憲法96条の改正について「3分の2の賛成の議員を集めても国民投票で過半数をとらないと意味がない。最初の改正は慎重にやっていかないといけない」と述べた。

96条:自、維新、みんなが改正賛成 衆院憲法審、初討議【毎日jp】(5月9日)

衆院憲法審査会は9日午前、憲法改正の発議要件を定めた96条について初めて討議した。

96条先行、民・公「慎重」…自・維・み前向き【YOMIURI ONLINE】(5月9日)

衆院憲法審査会は9日午前、憲法の改正要件を定めた96条(第9章)の見直しについて議論し、7党が見解を表明した。

憲法96条改正 東北の首長に温度差【河北新報】(5月8日)

憲法改正の発議要件を緩和する96条の改正が夏の参院選の争点の一つに浮上してきたことについて、東北の知事らが7日の定例記者会見で見解を示した。

憲法96条改正に「慎重であるべきだ」と嘉田滋賀県知事、ネット選挙は「手放しで喜べない」【MSN産経ニュース】(5月8日)

今夏の参院選で争点になることが見込まれている憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条改正について、滋賀県の嘉田由紀子知事は7日の定例会見で、「憲法は国民が権力者に歯止めをかけるよりどころで、96条を緩和して憲法を改正しやすくするのは主権在民の趣旨に反する」と述べ、96条改正には「慎重であるべきだ」との考えを示した。

衆院憲法審査会、各党が96条への立場表明へ【YOMIURI ONLINE】(5月5日)

衆院憲法審査会は、憲法の全11章について、章ごとに改正の必要性の議論を進めている。

首相、96条改正「丁寧に議論」 慎重な公明党へ配慮【47NEWS】(5月5日)

安倍晋三首相は5日、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条改正に関し「憲法改正だから十分な議論が必要だ。友党の公明党とも丁寧に議論していきたい」と述べた。

憲法記念日:96条議論、各党活発 「改正実現に全力」「参院選が大一番」「多数決で何でも決めていいのか」【毎日jp】(5月4日)

憲法記念日の3日、与野党が改憲、護憲双方の立場から論戦を繰り広げた。

小沢氏、96条改正に反対 堀江元社長と公開対談【47NEWS】(5月4日)

生活の党の小沢一郎代表は4日、堀江貴文元ライブドア社長と東京都内で公開対談し、安倍晋三首相が意欲を示す憲法96条の先行改正に重ねて反対を表明するなど、憲法論議で熱弁を振るった。

憲法記念日:「9条改正、国守るため」改憲派、期待高く【毎日jp】(5月4日)

憲法記念日の3日、現行憲法の見直しを訴える団体が開いた集会では、参加者から9条や96条の改正を求める声が多く聞かれた。

改憲反対51% 賛成23%を引き離す【沖縄タイムス】(5月3日)

3日の憲法記念日を前に沖縄タイムスと琉球朝日放送(QAB)が実施した県民世論調査で、憲法改正に「反対」と答えた人が全体の過半数の51・3%を占め「賛成」の23・3%を大きく上回った。

毎日新聞世論調査:憲法96条改正 反対46%【毎日jp】(5月3日)

毎日新聞が4月20、21日に実施した電話による全国世論調査で、憲法96条に定められた改憲発議に必要な衆参両院での「3分の2以上」の賛成を、「過半数」に引き下げることの是非を聞いたところ、反対は46%で、賛成の42%を上回った。

憲法記念日、96条の改正などを巡り与野党論戦【YOMIURI ONLINE】(5月3日)

日本国憲法の施行から67年目の憲法記念日を迎えた3日、与野党の党首らは憲法改正の要件を定めた96条の改正などを巡り、論戦を繰り広げた。

自民、維新、みんなは96条改正で一致【MSN産経ニュース】(5月3日)

憲法記念日の3日、与野党はNHKの討論番組で、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正の発議要件を緩和するための96条の先行改正について、自民党、日本維新の会、みんなの党などは賛同し、推進する立場を表明した。逆に、民主党は96条改正反対で意見集約する方針を示した。

憲法改正:国民投票「18歳」確定へ自民検討 改憲案に先立ち【毎日jp】(5月3日)

自民党は、憲法改正手続きに必要な国民投票法を改正し、投票年齢を18歳以上で確定させる方向で調整に入った。

改憲への姿勢、各党の違い鮮明 憲法記念日にあわせ談話【朝日新聞デジタル】(5月2日)

5月3日の憲法記念日にあわせて各政党が談話を発表した。

憲法96条、自・維・みんな9割超が改正に賛成【YOMIURI ONLINE】(5月2日)

読売新聞社は、3日の憲法記念日を前に、憲法に関するアンケート調査を衆参両院の全国会議員を対象に実施した。

改憲、動きだした96条論議=安倍首相意欲、参院選争点に【時事ドットコム】(5月2日)

憲法改正の発議要件を定めた第96条。安倍晋三首相がその改正に意欲を示す一方、民主党などは96条の先行改正に反対する構えで、参院選では改正の是非が争点になりそうだ。

維新の憲法観に温度差 96条先行改正で足並み揃うもズレは拡大?【MSN産経ニュース】(5月2日)

橋下氏は4月上旬、平沼氏が会長を務める党憲法調査会に出席し、「ベーシックな憲法論をふまえて議論されているのか、非常に懸念している」と不満をぶちまけた。

「憲法96条改正、参院選公約に」 安倍首相が表明【朝日新聞デジタル】(5月1日)

安倍晋三首相は1日、「憲法改正は自民党立党以来の課題で、昨年の衆院選でも公約としてまずは96条と掲げていた。当然、今度の参院選においても変わりはない」と述べ、7月の参院選で憲法96条の改正を公約に据える考えを表明した。

まず国民投票法の宿題、その後96条改正…首相【YOMIURI ONLINE】(5月1日)

安倍首相は1日午前(日本時間1日夕)、ジッダのホテルで同行記者団と懇談し、憲法改正の発議要件を定めた96条の改正問題について、「まず国民投票法の宿題をやる。3つの要件があるが、国会で十分審議されていない。その後に96条から始めたい」と述べた。

憲法改正へ首相「3分の2を形成する」 公明には誠意【MSN産経ニュース】(5月1日)

安倍晋三首相は1日昼(日本時間同日夕)、訪問先のサウジアラビアで同行記者団と懇談し、憲法改正の発議要件を定めた96条改正を夏の参院選の自民党公約に掲げて争点化する考えを重ねて表明した上で、「(衆参で)3分の2を形成していくことが大切だ。努力していく」と述べ、参院選の結果を踏まえて憲法改正を発議できる勢力を確保することに強い決意を示した。

2013年4月

公明代表、条文限定で緩和を容認 憲法96条改正で示唆【47NEWS】(4月27日)

公明党の山口那津男代表は27日のテレビ東京番組の収録で、憲法改正の発議要件を緩和する96条改正について「中身によって堅く守るべきものと、少し軟らかくしていいものもあるかもしれない」と述べ、条文を限定した緩和は容認する考えを示唆した。

自民党:改憲、参院選公約の柱に 「96条先行」前面に【毎日jp】(4月26日)

自民党は26日の政調全体会議で、7月の参院選公約の柱の一つに「憲法改正」を掲げる方針を決めた。

公明が憲法96条先行改正反対へ 参院選公約で明記【47NEWS】(4月26日)

公明党は25日、憲法改正の発議要件を「衆参両院の3分の2以上の賛成」が必要と定める96条に関し、安倍晋三首相が主張する先行改正に反対する見解をまとめる方向で調整に入った。

96条改正反対へ超党派議連 メンバー35人【日本経済新聞】(4月26日)

憲法改正の発議要件を定めた96条の改正に反対する超党派議員連盟「立憲フォーラム」が25日、国会内で設立総会を開いた。

96条改正を維新、みんなが共通公約として検討へ【MSN産経ニュース】(4月26日)

日本維新の会の浅田均、みんなの党の浅尾慶一郎両政調会長は26日、国会内で会談し、夏の参院選の共通公約として憲法改正の発議要件を緩和する96条改正など43項目を検討することで合意した。

憲法96条改正へ「国民会議」を=橋下氏【時事ドットコム】(4月25日)

日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は25日、市役所で記者団に、夏の参院選で自民党や維新などの改憲勢力が3分の2以上の議席を獲得した場合、有識者による「国民会議」を創設し、憲法改正の発議要件を緩和する96条改正案を議論すべきだとの考えを示した。

民主・海江田代表、96条改正反対を表明 参院選争点に【朝日新聞デジタル】(4月24日)

民主党の海江田万里代表は27日、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条の改正に関し「憲法は国を縛るもので、96条を安易に変えてはいけない。それが党全体の考え方となるようリーダーシップをとりたい」と述べ、参院選で党として96条改正反対を打ち出していく考えを示した。

なぜ96条改憲論? 「目的」より「手段」の是非めぐり【朝日新聞デジタル】(4月24日)

憲法第96条が憲法改正論議の舞台に躍り出てきた。改正の「手続(てつづき)」を定めた条項で、いわば「変え方を変える」ための改正。目的よりは手段、価値よりは手続きという性格が前面に出てきている。

自民や維新に追い風か…憲法改正「賛成」過半数【YOMIURI ONLINE】(4月20日)

読売新聞社の全国世論調査で「憲法を改正する方がよい」との回答が51%となり、昨年の前回調査に続き半数を超えたことで、憲法改正に前向きな自民党や、日本維新の会などには追い風となりそうだ。

憲法改正:96条改正、超党派で反対議連 25日発足、自民などをけん制【毎日jp】(4月19日)

改憲の発議要件を定めた憲法96条改正に反対する民主、社民両党などの有志議員は25日、超党派議連「立憲フォーラム」を発足させる。

首相、憲法96条改正に意欲 「可能性出てきた」【47NEWS】(4月19日)

安倍晋三首相は19日、日本記者クラブでの記者会見で、憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に重ねて意欲を示した。

党首討論:民主、改憲論争せず 初討論、低調【毎日jp】(4月18日)

安倍晋三首相と野党3党の党首による党首討論が17日、国会内で開かれた。

民主党:憲法草案検討 96条維持、自民・維新に対抗【毎日jp】(4月16日)

民主党憲法調査会が参院選に向け、初の党独自の憲法草案の策定を検討していることがわかった。

「憲法9条念頭に投票を」 石破氏、96条改正なら【朝日新聞デジタル】(4月13日)

自民党の石破茂幹事長は13日、改憲要件を緩和する96条改正を国民投票に付した場合、戦争放棄を定めた9条の改正を「念頭に投票していただきたい。国民は主権者で、国のあり方を決めるのは国民一人一人だ」と述べた。

憲法改正:自民、強まる96条改憲論 維新と呼応 「参院選前に提出」も【毎日jp】(4月11日)

9日に行われた安倍晋三首相と日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の会談で、憲法改正の発議要件を定めた96条改正の必要性で一致したことが明らかになった10日、自民党内でも同条改正に前向きな発言が相次いだ。

憲法96条改正に賛否両論 民主・憲法調査会【朝日新聞デジタル】(4月10日)

民主党の憲法調査会が10日、国会内であり、憲法改正の発議要件を定めた96条改正をめぐって賛否が分かれた。

憲法96条改正案、今国会提出も 自民・保利氏【日本経済新聞】(4月10日)

自民党憲法改正推進本部の保利耕輔本部長は10日の会合で、憲法96条が定める改憲の発議要件を緩和する憲法改正案について「今国会中に提出して(衆院で)継続審議にし、参院選後にうまくいきそうなら参院で審議する」と述べ、今国会提出の可能性に言及した。

菅氏、憲法に「環境権」明記を 96条改正後【47NEWS】(4月8日)

菅義偉官房長官は8日午後の記者会見で、憲法改正に意欲を表明し、憲法96条の改正発議要件を緩和した後には新たに「環境権」を明記すべきだとの考えを示した。

「参院選、憲法96条改正が争点」 官房長官が強調【朝日新聞デジタル】(4月7日)

菅義偉官房長官は7日、福岡市内で講演し、憲法改正の発議要件を定めた96条について「まず96条から変えていきたい。参院選では96条は争点になる」と述べた。

96条見直し議論開始=公明党憲法調査会【時事ドットコム】(4月5日)

公明党は5日午前、衆院議員会館で昨年12月の衆院選後初となる憲法調査会(会長・北側一雄副代表)を開いた。

公明代表、憲法96条改正に慎重「コンセンサスない」【日本経済新聞】(4月2日)

公明党の山口那津男代表は2日の記者会見で、憲法改正の要件を緩和するための96条改正の動きについて「改正条項だけを取りあげて議論する価値や意味について国民とのコンセンサスはできていない」と述べ、慎重姿勢を示した。

2013年3月

維新「改憲勢力で3分の2を」 参院選で自民・みんなと【朝日新聞デジタル】(3月31日)

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は30日、大阪市内での党大会後の記者会見で「(自民党と)戦って、我々の勢力を合わせて3分の2を確保すればいい。みんな維新連合と合わせて3分の2だ」と述べ、参院選では非改選を含め自民党やみんなの党と合わせて、憲法改正の発議に必要な参院総定数242の「3分の2以上」となる162以上の議席確保を目指す考えを示した。

憲法96条改正案を了承 維新の憲法調査会」【日本経済新聞】(3月27日)

日本維新の会は27日、憲法調査会(平沼赳夫会長)を開き、憲法改正の発議要件を緩和する96条改正案を了承した。

首相、参院選公約作り指示「政権成果も強調を」【YOMIURI ONLINE】(3月26日)

安倍首相(自民党総裁)は26日、自民党の高市政調会長と党本部で会談し、夏の参院選の公約作りを指示した。

日本維新の会:憲法調査会、96条改正案示す【毎日jp】(3月20日)

日本維新の会国会議員団は19日、党憲法調査会の初会合を国会内で開き、今夏の参院選までに憲法に対する基本的見解をまとめることを確認した。

民維み有志、96条勉強会が発足 野党再編も【47NEWS】(3月15日)

民主党と日本維新の会、みんなの党の有志議員は15日、憲法改正の発議要件緩和のための96条改正を目指す超党派の勉強会「憲法96条研究会」を結成、国会内で初会合を開いた。

石破氏、96条改正「公明と考え違ってもやる」【MSN産経ニュース】(3月15日)

自民党の石破茂幹事長は15日夜、インターネット番組に出演し、公明党との関係に関し「憲法96条改正、集団的自衛権で考え方は違うが、違うから出さないということはない」と述べ、公明党の同意が得られない場合でも、夏の参院選後に96条改正のための国会発議を目指す意向を表明した。

憲法96条「国民の機会奪った」 首相、改正に意欲【朝日新聞デジタル】(3月12日)

安倍晋三首相は12日の衆院予算委員会で、憲法改正手続きを定めた憲法96条について「憲法に対し、国民が意思表示する機会を事実上奪われていた」と述べ、発議の要件を国会議員の2分の1に緩和する改正に改めて意欲を示した。

官房長官、憲法改正「まず96条に全力」【日本経済新聞】(3月11日)

菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、憲法改正について「政府としては96条の改正に全力を挙げて取り組みたい」と述べ、改正の発議要件緩和が最優先課題だとの認識を示した。

安倍首相、集団安全保障に道を 憲法改正めぐり【47NEWS】(3月9日)

安倍首相は9日午前、BS朝日番組に出演し、国連による集団安全保障の活動に参加できるよう憲法改正が必要との認識を示した。

96条改正へ議連相次ぐ=民主分断の思惑も【時事ドットコム】(3月7日)

憲法96条の改正を目指す超党派議員連盟の動きが活発化している。

憲法96条勉強会、14日立ち上げ 民主・維新・みんな【日本経済新聞】(3月7日)

民主党の渡辺周衆院議員、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長らが7日、国会内で会談し、憲法改正の発議要件を定めた96条改正に向けた勉強会の発足を決めた。

2013年2月

96条改正に反対せず=公明・漆原氏【時事ドットコム】(2月28日)

公明党の漆原良夫国対委員長は28日午後、BS11の番組収録で、憲法改正の発議要件を定めた憲法96条について「個人としては、96条だけであれば改正してもいいかなと思っている」と述べ、改正を容認する考えを示した。

首相、改憲議論に期待感 96条の改正強調【47NEWS】(2月8日)

安倍晋三首相は8日午前の衆院予算委員会で、自らが意欲を示す憲法改正について「(改正の発議要件を定める)96条の問題などをめぐり国民と問題意識が共有されていないので、議論を深めることから始めたい」と述べ、国民的な関心が高まることに期待感を示した。

2013年1月

首相、国会答弁で憲法改正を表明 「まずは96条」と明言【47NEWS】(1月30日)

安倍晋三首相は30日の衆院本会議で、憲法改正の発議要件を定めた憲法96条を緩和する方向で改正する考えを表明した。

2012年12月

危機突破内閣・憲法96条改正に意欲…安倍総裁【YOMIURI ONLINE】(12月18日)

自民党の安倍総裁は17日、衆院選後初となる記者会見を党本部で開き、26日に予定の第2次安倍内閣発足後、2012年度補正予算案については大型になるとの見通しを示し、休眠状態にある政府の経済財政諮問会議を復活させる考えも示した。

維新幹事長、憲法96条改正に賛成の意向【日本経済新聞】(12月17日)

日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は17日、自民党の安倍晋三総裁が目指す憲法96条の改正に賛成する意向を示した。

 

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