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「北朝鮮」ニュースまとめ (2013/4/16 政治山)

関連ワード : 全国 北朝鮮 

このページは、政治や選挙に関連するニュースをテーマごとに集めたコーナーです。日付ごとにまとめてあるので、話題のニュースを一連の流れで確認することができます。このデータは順次、更新していきます。「政治山」の情報データベースとしてご利用ください。今回のテーマは、北朝鮮問題です。核実験から始まり、米韓軍事演習、休戦協定の白紙化、ミサイル発射の動きに至るまでの流れをネット報道から見ていきます。

2013年4月

【4月16日】

北朝鮮:韓国に「最後通告」 正恩氏写真焼却で報復【毎日jp】(4月16日)

北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部は16日未明、韓国に対し「最後通告状」とする文書を発表し、「予告なしの報復行動」や「軍事的示威行動」が開始されると警告した。

朝鮮人民軍「軍事的示威を即時に開始」 韓国に通知【日本経済新聞】(4月16日)

北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、朝鮮人民軍最高司令部が同日、「軍事的示威行動が即時に開始される」とする「最後通牒(つうちょう)」を韓国に送ったと報じた。

北、韓国に「軍事的示威行動」即時開始と警告【YOMIURI ONLINE】(4月16日)

北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部は16日未明、韓国の保守系団体が15日にソウルで開いた集会で、金正恩(キムジョンウン)第1書記の写真を燃やしたとして、韓国に「予告なしの報復」と「軍事的示威行動」を即時に開始すると警告する「最後通牒(つうちょう)」を発表した。

北朝鮮、韓国に「最終通牒」 肖像画燃やす行為に反発【朝日新聞デジタル】(4月16日)

朝鮮中央通信は16日未明、北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部が同日、韓国に「最終通牒(つうちょう)状を発表した」と報じた。

米国務長官が北朝鮮との対話開始の可能性示唆、アジア重視強調【ロイター】(4月16日)

ケリー米国務長官は15日、北朝鮮の核問題への懸念が高まる中、米外交の重心をアジアへと移す「リバランス(再均衡)」政策を擁護した。東京工業大学での講演で述べた。

北朝鮮軍「予告なしの報復行動」と威嚇【NHKニュース】(4月16日)

北朝鮮は15日、キム・イルソン主席の誕生日を国を挙げて祝い、懸念されていた弾道ミサイルの発射はありませんでした。

【4月15日】

北朝鮮:「金主席記念日」に動きなく…長期化の恐れ【毎日jp】(4月15日)

北朝鮮の故金日成(キム・イルソン)国家主席生誕記念日の15日、北朝鮮は祝賀ムードに包まれた。

北の挑発的な言動、強く非難…NATO事務総長【YOMIURI ONLINE】(4月15日)

安倍首相は15日、北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長と首相官邸で会談し、日本とNATOによる安全保障分野での協力拡大に向けた初の共同政治宣言に署名した。

正恩氏、核で米と対抗姿勢鮮明に…金日成誕生日【YOMIURI ONLINE】(4月15日)

北朝鮮は15日、金日成(キムイルソン)主席の誕生日を迎えた。朝鮮中央通信は、金正恩(キムジョンウン)第1書記が同日未明、祖父の金主席と父親の金正日(キムジョンイル)総書記の遺体が永久保存されている平壌(ピョンヤン)の錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を訪問したと伝えた。

北朝鮮、韓国に警告 「太陽節」中傷なら懲罰【MSN産経ニュース】(4月15日)

北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会は14日、報道官談話を出し、韓国当局がメディアを通じて故金日成主席の生誕記念日「太陽節」(15日)を中傷していると非難、「われわれの最高尊厳を冒涜する者は残酷な懲罰を免れない」と警告した。

米韓にやられる前に発射…北の幹部ら強硬発言【YOMIURI ONLINE】(4月15日)

北朝鮮を9~13日に訪問した中村元気・日朝学術教育交流協会会長(66)が15日、本紙の電話取材に応じ、現地の幹部らが「米韓に攻撃されると思ったら(ミサイルを)発射する」と強硬発言を繰り返していたと語った。

【4月14日】

北朝鮮、韓国大統領の対話呼びかけ拒否【日本経済新聞】(4月14日)

朝鮮は14日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が対話を呼びかけたことについて、「南朝鮮(韓国)当局が真にその意志があるなら、まず対決姿勢を捨てるべきだ」と批判した。

北朝鮮の核保有「容認せぬ」 日米外相会談で確認【朝日新聞デジタル】(4月14日)

岸田文雄外相は14日、都内でケリー米国務長官と会談した。核実験や弾道ミサイルの発射準備を進める北朝鮮に対し、「挑発的言動を速やかにやめ、非核化に向けた具体的な行動を示すべきだ」との考えで一致。

北朝鮮、韓国の呼びかけに初の反応 「対決姿勢捨てよ」【朝日新聞デジタル】(4月14日)

北朝鮮の祖国平和統一委員会の報道官は14日、韓国の朴槿恵(パククネ)政権の対話の呼びかけに対し、「真に対話の意思があるなら、言葉遊びでなく、根本的な対決姿勢をまず捨てるべきだ」と述べた。

【4月13日】

北が「正しい選択」すれば対話の用意…米韓声明【YOMIURI ONLINE】(4月13日)

北朝鮮が弾道ミサイル発射の動きをみせるなか、米韓両国は13日、前日にソウルで行われたケリー米国務長官と尹炳世(ユンビョンセ)韓国外相との会談を受けて声明を発表した。

「核弾頭小型化」に疑問の声 北朝鮮ミサイル【朝日新聞デジタル】(4月13日)

米国防総省の情報機関、国防情報局(DIA)が報告書で、北朝鮮が弾道ミサイルに搭載可能な核弾頭を保有していると評価したことについて、米韓当局から疑問視する声が出ている。

【4月11日】

北朝鮮:ミサイル発射の動き 危険なライン近づいている――米国防長官【毎日jp】(4月11日)

米国のヘーゲル国防長官は10日の記者会見で、中距離弾道ミサイルを発射する可能性がある北朝鮮について「危険なラインに非常に近づいている」と述べ、警戒感を示した。

北朝鮮、中国国境で降下訓練か パラシュートで50人【47NEWS】(4月11日)

中国と国境を接する北朝鮮・新義州で11日午前、ヘリコプターから少なくとも50人近くがパラシュートで次々と降下する様子が、国境を流れる鴨緑江対岸の中国側から確認された。

北ミサイル発射台の動き、米韓軍が注視【YOMIURI ONLINE】(4月11日)

北朝鮮が移動式弾道ミサイルを発射する動きを見せる中、米韓軍は、北朝鮮の日本海沿いに展開する移動式発射台の動きを監視し、発射の兆候がないか注視している。

金正恩氏、第1書記就任1年 国内経済厳しさ続く【朝日新聞デジタル】(4月11日)

北朝鮮は11日、金正恩(キムジョンウン)氏が朝鮮労働党の第1書記に就任して1年を迎えた。

北朝鮮:ミサイル発射対応 米韓両軍24時間体制で監視【毎日jp】(4月11日)

新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」などを同時発射する構えを見せる北朝鮮に対し、米韓両軍は24時間体制で監視を強めている。

【4月10日】

北朝鮮:ミサイル発射準備の動き 国連事務総長が「制御不能」懸念【毎日jp】(4月10日)

国連の潘基文(バンキムン)事務総長は9日、北朝鮮の挑発的言動で緊張が高まる朝鮮半島情勢について「制御不能な状況」になる恐れがあると警告した。

「日本には原子力施設ある」=戦争なら破滅と威嚇-北朝鮮【時事ドットコム】(4月10日)

北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞は10日の論説で「わが軍は、日本などを撃破する報復能力を十分に保有している」と強調した。

米韓軍、北朝鮮の監視態勢格上げ 韓国はイージス艦追加【朝日新聞デジタル】(4月10日)

北朝鮮が、中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程3千キロ以上)など複数のミサイルを発射する兆候を示すなか、日米韓3カ国政府は北朝鮮の動きに警戒を強めている。

米軍司令官「日本など標的なら迎撃」【NHKニュース】(4月10日)

北朝鮮が近くミサイルの発射に踏み切る可能性が指摘されるなか、アメリカ太平洋軍の司令官は、ミサイルがグアムや日本などを標的にして発射された場合は、迎撃する考えを示し、不測の事態に備えて万全の態勢で臨むことを強調しました。

北朝鮮ミサイル:政府、厳戒態勢に 「生命と安全守る」【毎日jp】(4月10日)

政府は10日午前、北朝鮮によるミサイル発射に備え、自衛隊と関係省庁による厳戒態勢に入った。

北朝鮮ミサイル、米韓が監視態勢格上げ 日本と連携【日本経済新聞】(4月10日)

北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射に備え、日米韓は警戒を一段と強めている。韓国の聯合ニュースによると米韓両国は10日までに、北朝鮮の軍事活動に対する情報監視態勢を1段階引き上げた。

「冗談では済まない」ロシア外相、北を厳しく批判【MSN産経ニュース】(4月10日)

弾道ミサイル発射準備の動きを見せる北朝鮮をめぐり、ロシアのラブロフ外相は同国の民間衛星テレビに「国連安全保障理事会決議に対する北朝鮮の露骨で挑発的な違反が受け入れられないことはいうまでもない」と述べ、異例の厳しい表現で北朝鮮を批判した。

北朝鮮、ミサイル連続発射の可能性も【朝鮮日報】(4月10日)

韓国軍当局は、北朝鮮が江原道東部沿岸に移送したムスダン中距離ミサイル(射程3000-4000キロ)を、早ければ10日午前にも発射する可能性が高いとみているという。

首相 「国民守るため万全尽くす」【NHKニュース】(4月10日)

安倍総理大臣は、10日朝、総理大臣官邸で記者団に対し、北朝鮮が弾道ミサイルの発射の準備ともとれる動きを見せていることについて、「国民の生命と安全を守るために万全を尽くしている」と述べました。

北朝鮮ミサイル:複数同時発射の可能性 韓国高官【毎日jp】(4月10日)

聯合ニュースは10日、韓国政府高官の話として、北朝鮮が東部・咸鏡南道から中距離弾道ミサイル「ノドン」なども発射しようとしていると報じた。

北朝鮮に自制促す…核兵器非保有国が共同声明【YOMIURI ONLINE】(4月10日)

日本、オーストラリアなど核兵器を保有しない10か国による核軍縮・不拡散に関する外相会合が9日、オランダ・ハーグで開かれ、挑発を繰り返す北朝鮮に対し、自制を促す共同声明を採択した。

政府厳戒、イージス艦で迎撃態勢 首都防衛にPAC3【MSN産経ニュース】(4月10日)

政府は10日、北朝鮮が新型弾道ミサイル発射に踏み切る可能性があるとみて厳戒態勢に入った。

北朝鮮、弾道ミサイル複数発射の兆候 太平洋側に【朝日新聞デジタル】(4月10日)

北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程3千キロ以上)のほかにも、複数の弾道ミサイルを10日にも日本海側から太平洋に向けて撃つ兆候があることがわかった。

北ミサイル厳戒「どこに飛んでくるかわからず」【YOMIURI ONLINE】(4月10日)

北朝鮮が10日にも弾道ミサイル発射を強行する可能性が指摘されていることを受け、政府は、首都圏や近畿に地対空誘導弾「PAC3」を配置するなど、万一に備え厳戒態勢に入った。

【4月9日】

朝鮮半島の緊張、制御不能となる恐れ=国連事務総長【ロイター】(4月9日)

潘基文・国連事務総長は9日、朝鮮半島の緊張は制御不能となる恐れがあるとの考えを示した。

また北が威嚇…在韓外国人に「退避対策たてよ」【YOMIURI ONLINE】(4月9日)

朝鮮中央通信によると、北朝鮮のアジア太平洋平和委員会報道官は9日、「戦争が起きた場合、我々は韓国にいる外国人が被害を受けることを望まない」とし、「ソウルをはじめとする韓国駐在の外国機関と企業、観光客ら全外国人に、身辺の安全のため、退避の対策を立てるべきと通告する」との声明を発表した。

米国防副長官、中国に「懸念するより説得に動け」 日韓には「核の傘で守る」【MSN産経ニュース】(4月9日)

カーター米国防副長官は8日、北朝鮮の挑発に対応した米軍の戦力の誇示が中国の懸念を呼んでいるとの指摘について、中国には「(懸念の解消に)取り組む簡単な手段がある。

米、中国に影響力発揮求める 北朝鮮の挑発行動で【日本経済新聞】(4月9日)

カーター米国防副長官は8日、ワシントン市内で講演し、北朝鮮に対してただちに挑発行動をやめ、国際義務を果たすよう強く要求した。

開城団地の操業が完全中断 北朝鮮労働者ら出勤せず【聯合ニュース】(4月9日)

開城工業団地で働く北朝鮮労働者が9日、同団地に出勤せず、唯一の南北協力事業が事実上、全面中断した。

「北朝鮮、安保理決議順守を」 国連事務総長が訴え【朝日新聞デジタル】(4月9日)

国連の潘基文(パンギムン)事務総長は8日、訪問先のオランダ・ハーグで会見し、北朝鮮が新たなミサイル発射や核実験の準備を進めているという報道を受けて、「北朝鮮がこれ以上の挑発行為をやめ、国連安全保障理事会の決議に従うことを強く望む」と訴えた。

高まる威嚇に首相「国民の生命・安全守る」【MSN産経ニュース】(4月9日)

安倍晋三首相は9日朝、北朝鮮が「10日にも日本側にミサイルを発射する」と平壌在住の一部外交官へ通告したことについて「日本政府として国民の生命と安全を守るために万全を尽くす」と述べた。

【4月8日】

北朝鮮、開城工業団地から北の従業員撤収を表明【YOMIURI ONLINE】(4月8日)

北朝鮮は8日、韓国人の立ち入りを禁止していた南北共同事業「開城(ケソン)工業団地」から、約5万3400人の北朝鮮従業員の全員撤収と共同事業の一時中断を表明した。

北朝鮮、外交官退避を要請 無視する欧州各国【政治山】(4月8日)

北朝鮮外務省は5日、平壌(ピョンヤン)にある英国やドイツなどの大使館に対し、朝鮮半島情勢の緊張が高まっていることを理由に、外交官らの退避を検討するよう呼びかけた。

北の偵察総局長、じきじきに各国大使へ退避勧告【YOMIURI ONLINE】(4月8日)

韓国紙・東亜日報は8日、北朝鮮軍の対外工作機関、偵察総局の金英徹(キムヨンチョル)局長が7日に平壌駐在の各国大使を外務省に呼び、「米国が危険な兵器で我々を破壊しようとしている。

「北朝鮮に新たな核実験の兆候」 韓国政府が見解【朝日新聞デジタル】(4月8日)

韓国政府は8日、北朝鮮が4回目の核実験にいつでも踏み切れる状態にあるとの見解を示した。

北刺激を回避…米、ICBM発射試験を延期【YOMIURI ONLINE】(4月8日)

米国防総省当局者は6日、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地で9日に予定していた大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」の発射試験を延期することを決めたことを明らかにした。

4度目の核実験を準備か 韓国統一相「北朝鮮に兆候」【日本経済新聞】(4月8日)

韓国の柳吉在(リュ・ギルジェ)統一相は8日午前、国会の外交統一委員会で、北朝鮮が4度目の核実験の準備を進めているとの韓国紙の報道について「そうした兆候があるとだけ話せる」と述べ、政府として同様の事実を把握していることを認めた。

【4月7日】

政府が破壊措置命令を発令 予告なしの発射想定は初【MSN産経ニュース】(4月7日)

小野寺五典防衛相は7日、北朝鮮の弾道ミサイルが日本領域に落下する事態に備え、自衛隊法に基づく破壊措置命令を発令した。

【4月6日】

米韓、北朝鮮ミサイル「不意打ち」警戒 【日本経済新聞】(4月6日)

米韓両政府が北朝鮮による中距離弾道ミサイルの発射に警戒を強めている。

【4月5日】

北朝鮮:止まらぬ挑発 日米韓、対応に苦慮【毎日jp】(4月5日)

挑発的な言動を連日のように繰り出す北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)体制について、日韓など関係国が「どこまでエスカレートさせるつもりなのか予測が難しい」と困惑の度合いを強めている。

北ミサイルは2基、通告なしに発射実験の可能性【YOMIURI ONLINE】(4月5日)

韓国政府当局者は5日、北朝鮮が日本海側に移動させた中距離射程とみられるミサイルについて「今週初めに列車で2基が運ばれた」と明らかにした。

北朝鮮:在平壌ロシア外交団に国外避難検討を勧告【毎日jp】(4月5日)

北朝鮮外務省は5日、平壌に駐在するロシアや英国などの外交団に対し、緊急事態に備えて国外避難を検討するように勧告した。

「北朝鮮の挑発、過去にないレベル」 韓国統一相【日本経済新聞】(4月5日)

韓国の柳吉在(リュ・ギルジェ)統一相は5日、ソウル外国人記者クラブで記者会見し、朝鮮戦争の休戦協定白紙化などの北朝鮮による最近の挑発について「過去にはみられなかったレベルの発言が続いている」と述べ、強い危機感を示した。

北、外交官へ退去勧告「安全を保証できない」【YOMIURI ONLINE】(4月5日)

英外務省報道官は5日、北朝鮮政府が平壌駐在の英国を含む外交使節団に対し、「4月10日以降の安全を保証できない」として、平壌からの退去を勧告したことを本紙に明らかにした。

北朝鮮ミサイル「日本海側に移動」 韓国確認【日本経済新聞】(4月5日)

韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国防相は4日の国会国防委員会で、北朝鮮がミサイルを日本海側に移動した状況を確認したと明らかにした。

北朝鮮:挑発内容エスカレート 困惑する日米韓【毎日jp】(4月4日)

挑発的な言動を連日のように繰り出す北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)体制について、日韓など関係国が「どこまでエスカレートさせるつもりなのか予測が難しい」と困惑の度合いを強めている。

【4月4日】

「核作戦を承認」北朝鮮、米を威嚇【日本経済新聞】(4月4日)

北朝鮮の軍総参謀部報道官は4日、「小型化、軽量化、多様化した核攻撃による作戦が最終的に決定された状態にあることを米国に通告する」と表明した。

中国、北朝鮮に「懸念」伝達【日本経済新聞】(4月4日)

中国外務省の洪磊副報道局長は3日の記者会見で、張業遂外務次官が2日に北朝鮮の池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使を呼んで「重大な懸念」を伝えたことを明らかにした。

【4月3日】

北朝鮮:黒鉛炉再稼働表明 中露「冷静な対応を」 米韓、対話に応じぬ構え【毎日jp】(4月3日)

北朝鮮が原子炉再稼働を宣言したことについて、中露両国は遺憾の意を示しつつも北朝鮮と米韓などの双方に冷静な対応を呼びかけた。

不測事態なら軍事的措置も 韓国国防相【日本経済新聞】(4月3日)

韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国防相は3日、北朝鮮が開城(ケソン)工業団地への韓国側関係者の入境を制限したことに関連し、韓国人関係者に不測の事態が生じた場合には「軍事的な措置を考慮している」と述べた。

北朝鮮「原子炉を再稼働」 6カ国合意破棄【日本経済新聞】(4月3日)

朝鮮は2日、6カ国協議の合意に基づき無能力化した北西部・寧辺(ニョンビョン)の黒鉛減速炉(原子炉)を再稼働すると宣言した。

北朝鮮:黒鉛炉再稼働表明 瀬戸際戦術、再び 金正恩氏、求心力向上も狙い【毎日jp】(4月3日)

北朝鮮は昨年12月に事実上の長距離弾道ミサイルを発射して以降、主に米国を念頭に置いた挑発的言動を続けている。

【4月2日】

韓国身構え、軍事行動への対応急ぐ【日本経済新聞】(4月2日)

北朝鮮は1日、国会に相当する最高人民会議を開き、核開発を強化する姿勢を明確にした。

【4月1日】

北朝鮮、核強化を宣言 党中央委総会【日本経済新聞】(4月1日)

北朝鮮の朝鮮労働党は31日、平壌で党中央委員会総会を開き、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が報告で「核武力を質・量的に堅固に強化していかざるを得ない」と核開発をさらに進める方針を示した。

北朝鮮:米メディアが注目 異例の関心 「米射程」に懸念【毎日jp】(4月1日)

北朝鮮が3月30日に「南北関係は戦時状況に入る」との特別声明を発表するなど、米国や韓国に向けた挑発的言動を強める中、北朝鮮に対する関心が米メディアの間で急速に高まっている。

2013年3月

沖縄や横須賀は「射撃圏」 北朝鮮紙、日本を威嚇【MSN産経ニュース】(3月31日)

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は31日、「米軍の前哨基地」として青森県三沢市と神奈川県横須賀市、沖縄県を挙げ「われわれの射撃圏にある」と威嚇する記事を掲載した。

金正恩書記、ミサイル「射撃待機状態」を指示【YOMIURI ONLINE】(3月29日)

朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記は29日未明、ミサイル部隊「戦略ロケット軍部隊」の作戦会議を緊急招集し、米国本土とハワイ、グアムの米太平洋軍や在韓米軍基地をいつでも攻撃できるよう「射撃待機状態」に入ることを指示、「火力打撃計画」に最終署名した。

米国防長官、北の挑発に「最悪のシナリオ」想定し警戒強化【MSN産経ニュース】(3月29日)

ヘーゲル米国防長官は28日、国防総省で記者会見し、北朝鮮の「挑発的な行動と好戦的な言葉が危険を高めている」と指摘、「最悪のシナリオ」を想定して、金正恩体制の言動を「真剣にとらえる必要がある」と述べ、米国や日韓などの同盟国を防衛するために警戒を強化する考えを示した。

「半島での核戦争はもはや仮説ではない」 米韓の新作戦計画に北が警告【MSN産経ニュース】(3月28日)

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は28日、米韓両軍が北朝鮮の局地的な挑発に反撃する新たな作戦計画を策定したことを「分別を欠いた愚かな行動。危険千万だ」と非難する記事を掲載した。

北の「1号戦闘勤務態勢」に米「いつもの言動」【YOMIURI ONLINE】(3月27日)

カーニー米大統領報道官は26日の記者会見で、北朝鮮が米本土攻撃を担う部隊を「1号戦闘勤務態勢」に就かせたとしている点について、「緊張を高め、他国を威嚇するためのいつもの言動だ。北朝鮮は、孤立を深めるだけで何も達成できない」と非難した。

「一人残らず海の中に沈めよ」訓練視察の正恩氏【YOMIURI ONLINE】(3月26日)

朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記は25日、陸海軍合同の上陸・対上陸訓練を視察した。

北朝鮮、核物資を輸出 政府、寄港の貨物船から押収【日本経済新聞】(3月19日)

菅義偉官房長官は18日午後の記者会見で、昨年8月に東京港に寄港したシンガポール船籍の貨物船から北朝鮮が第三国に輸出した核関連物資を確認したと発表した。

「日本も核先制攻撃の例外でない」北朝鮮が威嚇【YOMIURI ONLINE】(3月17日)

17日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、「侵略者たちの本拠地に対する核先制攻撃の権利を行使する」と主張した上で、「米国に土地を丸ごと差し出している日本も決して例外ではない」と威嚇した。    

首相「北朝鮮、このままでは滅亡への道」【日本経済新聞】(3月16日)

安倍晋三首相は15日のNHK番組で、核実験などの挑発行為を続ける北朝鮮について「このままでは北朝鮮は間違いなく滅亡への道を進む。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記はここで政策を転換し、繁栄の道に進む決断をすべきだ」と語った。

北、板門店ホットライン遮断…武力挑発の可能性【YOMIURI ONLINE】(3月12日)

北朝鮮は11日、韓国で始まった朝鮮半島有事を想定する米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ(重大な決意)」に強い反発を示し、南北間のホットラインも一方的に遮断して緊張の度合いを高めている。

米韓軍事演習始まる…北「最終決戦の時刻到来」【YOMIURI ONLINE】(3月11日)

朝鮮半島有事を想定した米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ(重大な決意)」が11日、韓国で始まった。

南北不可侵・非核化の破棄宣言、北が決議に反発【YOMIURI ONLINE】(3月8日)

北朝鮮の対韓国窓口機関・祖国平和統一委員会は8日、国連安全保障理事会での制裁決議採択などに反発する声明を発表、南北間の相互不可侵や非核化を定めた合意をすべて破棄すると宣言し、挑発姿勢を鮮明にした。

国連安保理、北朝鮮への制裁強化を全会一致で決議【朝日新聞デジタル】(3月8日)

国連安全保障理事会は7日、北朝鮮が2月12日に3度目の核実験を行ったことを受け、同国に対する金融取引の制限強化や国連決議に違反する貨物輸送の取り締まりなどを盛り込んだ制裁決議案を全会一致で採択した。

北朝鮮制裁決議、全会一致で採択…国連安保理【YOMIURI ONLINE】(3月8日)

国連安全保障理事会は7日午前(日本時間8日未明)、北朝鮮が2月に実施した3回目の核実験に対する制裁決議案の採決を行い、全会一致で採択した。

韓国軍、「北が挑発強行すれば報復加える」【YOMIURI ONLINE】(3月7日)

韓国軍合同参謀本部は6日、北朝鮮軍が5日の声明で朝鮮戦争休戦協定の「白紙化」に言及したことを受け、「北が挑発を強行すれば、その拠点や支援部隊だけでなく指揮部隊にも報復を加える」と警告した。

北朝鮮、休戦協定を「白紙化」 米韓合同軍事演習に反発【朝日新聞デジタル】(3月6日)

北朝鮮軍最高司令部の報道官は5日、声明を出し米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」が始まる11日から、朝鮮戦争の休戦協定の効力を全面白紙化すると表明した。

北朝鮮、米韓演習で休戦協定を「完全に白紙化」【YOMIURI ONLINE】(3月6日)

北朝鮮の朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍最高司令部報道官は5日、韓国で朝鮮半島有事を想定した米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」が始まる11日から、朝鮮戦争の休戦協定を「完全に白紙化してしまうであろう」と表明した。

金正恩氏、ロッドマン氏とバスケ観戦 元NBAスター【朝日新聞デジタル】(3月2日)

米バイス・メディア社は2月28日、米プロバスケットボールNBAの元人気選手デニス・ロッドマン氏が、金正恩(キムジョンウン)第1書記と一緒にバスケットボールの試合を観戦している写真を、同社のウェブサイトに掲載した。

米韓合同軍事演習始まる 北朝鮮は反発、訓練を活発化【朝日新聞デジタル】(3月1日)

米韓両軍は1日、合同機動演習「フォール・イーグル」を4月末までの日程で開始した。

2013年2月

米韓軍事演習なら「悲惨な破滅の運命」、北朝鮮が米司令官に警告【朝日新聞デジタル】(2月25日)

北朝鮮は23日、韓国に駐留する米軍司令官に対し、米韓両軍が定例の合同演習を実施すれば、「悲惨な破滅の運命」を迎えると警告した。

「侵略戦争の導火線に火」北、米韓演習報復示唆【YOMIURI ONLINE】(2月24日)

北朝鮮の朝鮮人民軍板門店代表部は23日、米韓が来月実施する定例の合同演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「フォール・イーグル」の中止を求める通知文を、サーマン在韓米軍司令官宛てに送った。

日米首脳、北朝鮮へ金融など独自制裁検討で合意【YOMIURI ONLINE】(2月23日)

日米首脳会談は22日正午過ぎ(日本時間23日午前2時過ぎ)から、昼食を含め約2時間15分行われた。

対北朝鮮、米の強硬姿勢を牽制 中ロ外相会談【朝日新聞デジタル】(2月20日)

ロシアのラブロフ外相と中国の楊潔●(●は竹かんむりに褫のつくり、ヤンチエチー)外相が22日、モスクワで会談した。

北朝鮮核実験の実態いまだつかめず、証拠隠し「巧みに」【朝日新聞デジタル】(2月20日)

今月12日に3度目の核実験を強行した北朝鮮。しかし、米国や欧州、韓国の当局者によると、各国の情報機関は、使用された核物質の種類を含む核開発技術の進展具合について、その実態をいまだにつかめていないという。

北朝鮮、韓国に敵対心あらわ 「最終的な崩壊の到来」【朝日新聞デジタル】(2月20日)

ュネーブ軍縮会議(65カ国)の会合で19日、韓国などから次々に核実験を非難された北朝鮮の代表が「韓国の異常な振る舞いは、韓国の最終的な崩壊の到来を告げるだけだ」と述べた。

米韓両軍、きょうから合同訓練【朝日新聞デジタル】(2月19日)

韓国軍は18日、北朝鮮の潜水艦による武力挑発に対処するため、米韓両軍が19~24日に合同訓練を実施すると発表した。北朝鮮の核実験後、米韓は空軍の合同訓練も実施するなど牽制(けんせい)を続けており、北朝鮮側は強く反発している。

欧州製造の北朝鮮紙幣の輸送禁止…EU追加制裁【YOMIURI ONLINE】(2月19日)

北朝鮮による核実験の実施を受け、欧州連合(EU)が18日の外相理事会で決定した追加制裁措置が19日、発効した。

EUが対北朝鮮制裁強化へ、貴金属取引禁止など=外交筋【朝日新聞デジタル】(2月16日)

欧州連合(EU)は核実験を行った北朝鮮に対し、同国の資金源を断つために貴金属やダイアモンドの取引禁止など制裁を強化する。EU外交筋が15日、明らかにした。

北朝鮮への制裁、政府に撤回要請 朝鮮総連【朝日新聞デジタル】(2月15日)

在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は14日、3回目の核実験をした北朝鮮への追加制裁の撤回を日本政府に求める中央常任委員会声明を出した。

北朝鮮核実験、参院が非難決議全会一致で採択【YOMIURI ONLINE】(2月15日)

参院は15日午前の本会議で、北朝鮮が実施した3回目の核実験について、「国際社会に対する挑発行動で、断じて容認できない暴挙だ」とする非難決議を全会一致で採択した。

衆院、北朝鮮非難決議を全会一致で採択【YOMIURI ONLINE】(2月14日)

衆院は14日午後の本会議で、3度目の核実験を実施した北朝鮮に対する非難決議を全会一致で採択した。

いかなる国連決議にも決して屈しない=北朝鮮外交官【朝日新聞デジタル】(2月13日)

ジュネーブで12日開かれた軍縮に関する国連のフォーラムに出席した北朝鮮の外交官は、核開発プログラムに関する国連決議には決して屈しないと述べた。

北、核実験は「国連憲章に合致する自衛的措置」【YOMIURI ONLINE】(2月13日)

北朝鮮の朝鮮中央通信は12日付の論評で、今回実施した3回目の核実験について、「国連憲章に徹底的に合致する合法的な自衛的措置」と主張した。

国連安保理が北朝鮮の核実験を強く非難、「適切な措置」策定へ【朝日新聞デジタル】(2月13日)

国連安全保障理事会は12日、北朝鮮による3度目の核実験を受けて緊急会合を開き、核実験実施を強く非難するとともに、対応を検討する考えを表明した。

【2月12日】――核実験実施

北朝鮮「3回目の核実験」…小型・軽量化と発表【YOMIURI ONLINE】(2月12日)

北朝鮮は12日、国営の朝鮮中央通信を通じ、「地下核実験を成功裏に実施した」と発表した。

英仏・NATO、相次ぎ北核実験を非難【YOMIURI ONLINE】(2月12日)

北朝鮮の核実験強行に対し、欧州各国も相次ぎ非難の声明を出した。

北核爆発、過去2回を上回る規模…地震波を観測【YOMIURI ONLINE】(2月12日)

核実験全面禁止条約機関(CTBTO)準備委員会は12日、北朝鮮で現地時間の同日午前11時57分51秒、核爆発を示す地震波を観測したと発表した。

「対応措置の一環」…核実験の北朝鮮報道全文【YOMIURI ONLINE】(2月12日)

北朝鮮の朝鮮中央通信が12日伝えた核実験に関する報道の全文は次の通り。

核実験特有の地震波…最初から大きな振幅【YOMIURI ONLINE】(2月12日)

北朝鮮の核実験とみられる12日午前の地震で、日米などの地震計が人工的に引き起こされたとみられる地下での大きな揺れを検出した。

「厳重に抗議、断固非難」首相が声明 北朝鮮の核実験【日本経済新聞】(2月12日)

安倍晋三首相は12日、北朝鮮の核実験に関して「北朝鮮に厳重に抗議し、断固として非難する」との声明を発表した。

北朝鮮、核実験の予定を米に事前伝達 官房長官明かす【朝日新聞デジタル】(2月12日)

北朝鮮の核実験実施の可能性をめぐり、菅義偉官房長官は12日午後、安全保障会議後の記者会見で、11日の段階で北朝鮮が米国に核実験の予定を伝え、米国から日本に連絡があったことを明らかにした。

国連安保理、緊急会合開催へ…北制裁決議検討か【YOMIURI ONLINE】(2月12日)

北朝鮮が核実験を強行した可能性があることから、国連安全保障理事会は12日午前9時(日本時間同日午後11時)から緊急会合を開く見通しとなった。

北朝鮮の爆発、マグニチュードは09年核実験時の約2倍=監視機関【朝日新聞デジタル】(2月12日)

国際的な核実験監視機関である包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)の国際データセンター部門ディレクター、Lassina Zerbo氏は12日、北朝鮮で観測された「爆発に似た事象」のマグニチュードは、2009年に北朝鮮が核実験を実施した際に観測されたマグニチュードのほぼ倍だったとの見方を示した。

「日本に対する重大な脅威」首相が非難声明 制裁案も【朝日新聞デジタル】(2月12日)

安倍晋三首相は12日、北朝鮮が核実験を行ったと発表したのを受けて首相声明を発表した。

核実験予告で緊張増す南北境界線、韓国軍「攻撃には即時応戦」【朝日新聞デジタル】(2月8日)

北朝鮮が3回目の核実験に向けた準備を進める中、軍事境界線に駐屯する韓国軍部隊は、攻撃を受けた場合は即座に応戦するよう指示を受けており、小規模な衝突がエスカレートするリスクもある。

核実験実施なら独自制裁を検討 対北朝鮮で官房長官【日本経済新聞】(2月8日)

菅義偉官房長官は8日の閣議後の記者会見で、北朝鮮が3度目の核実験をした場合の制裁措置に関して「国連決議など各国が厳しい制裁をまず行うことが極めて大事だ」と述べた。

北朝鮮「核実験以上に強力な方策講じる」=KCNA【朝日新聞デジタル】(2月6日)

北朝鮮は5日、昨年12月に事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことで「敵対的な」制裁が科されているとして、3回目の核実験計画を上回る強硬手段を講じると強調した。

北核実験強行なら安保理で新たな措置…米中外相【YOMIURI ONLINE】(2月6日)

ケリー米国務長官は5日、就任後初めて中国の楊潔チ(ヤンジエチー)(よう・けつち)外相と電話会談し、北朝鮮が3度目となる核実験を強行した場合、国連安全保障理事会で新たな措置を取る必要性を確認した。

安保理、北朝鮮が核実験強行なら厳重な制裁措置=韓国大使【朝日新聞デジタル】(2月5日)

国連安全保障理事会の議長国に今月就任した韓国のキム・スク国連大使は4日、北朝鮮が核実験を予想通り強行すれば、安保理は必ず厳しい制裁を課すとの見解を示した。

日米外相、核実験自制を要求【日本経済新聞】(2月4日)

岸田文雄外相は3日夜、新たに就任したケリー米国務長官と電話し、日米が連携して北朝鮮に核実験の自制を求める方針で一致した。

北朝鮮の金正恩第1書記「重要結論」、核実験強行を示唆【朝日新聞デジタル】(2月3日)

北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、金正恩(キムジョンウン)・第1書記が朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議を開き、「国の安全と自主権を守っていくうえで指針となる重要な結論を述べた」と伝えた。

日米韓、核実験阻止へ共同声明  北朝鮮に強く警告【日本経済新聞】(2月1日)

日米韓3カ国は31日、防衛当局による局長級協議を開き、北朝鮮が核実験を予告していることについて「国際社会の懸念を無視することで直面する結果に責任を負うことになる」との共同声明を発表した。

米次期国防長官が北朝鮮を批判 「実質的な核保有国」【朝日新聞デジタル】(2月1日)

オバマ米政権の次期国防長官に指名されているヘーゲル元上院議員(共和)が31日、米上院軍事委員会の公聴会で「北朝鮮は実質的な核保有国だ」と述べ、核開発疑惑がくすぶるイラン以上の脅威だとの見方を示した。

2013年1月

北朝鮮の核実験、実施なら「数分以内に探知」=国連機関【朝日新聞デジタル】(1月31日)

北朝鮮が3回目の核実験を予告していることについて、国連傘下の包括的核実験禁止条約機構(CTBTO)は30日、核実験によって生じる地震波を「数分以内」に探知できる体制が整っていると述べた。

北朝鮮核巡り意見交換 日米韓局長級、尖閣問題も協議へ【日本経済新聞】(1月31日)

日米韓3カ国は31日午前、防衛当局による局長級協議を防衛省内で開いた。

北朝鮮の挑発的言動に失望、路線変更への希望は捨てず=米国務長官【朝日新聞デジタル】(1月30日)

クリントン米国務長官は29日、北朝鮮のミサイル発射や挑発的な行動について、金正恩第1書記は父親と違う、と期待したが失望させられたとしたものの、米政府は依然北朝鮮の路線変更を説得することに望みをもっていると述べた。

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