「町田時代祭り」に萌えキャラ、年齢層拡大に新たな試み (2016/8/25 タウンニュース)
今年の「町田時代祭り」に、町田市非公認ヒロイン「町田まどか」がイメージキャラクターとして起用されることがこのほど、わかった。7回目を迎える同祭で、イメージキャラクターを起用するのは初めて。
本格的な甲冑姿の隊列が中心市街地を歩く時代行列、芹ヶ谷公園を舞台に流鏑馬や砲術、居合など演技を披露する同祭。町田の歴史や文化をもっと幅広い年齢層にも知ってもらおうと、今年から新たな試みを開始した。
今回の女の子をイメージしたキャラクターの起用もその一つ。「町田まどか」は市内ゲーム開発会社「(株)ブリッジ」が仕掛ける地域活性化プロジェクト『まちだけ。』のキャラクターで、地域の活性化を図ろうと誕生した。
コスプレ
また新たな試みとして、同祭内の大きなイベントの一つである時代行列に、「和装」コスプレによる行列参加も今年から可能になった。甲冑や直垂の武士の姿と共に、和装をテーマにしたコスプレが町田市の中心市街地を練り歩く。現在、参加者を募集している。
募集は100人で、参加費は1000円。小学生以下の参加は保護者同伴が条件。行列後、芹ヶ谷公園で撮影会も実施する予定。ほかにコスプレイヤーの撮影を主目的のカメラマンにも撮影許可書を発行する(1000円)。
同祭は10月23日(日)開催。時代行列は午前11時から。芹ヶ谷公園での砲術や居合、流鏑馬などは正午から。本格的な甲冑などを着て時代行列に参加する場合は、甲冑3万円、直垂1万円、着物5千円(昼食付)。
最新情報などはツイッターで発信中(@jidaimachida)。
くわしい問い合わせは、Eメールでjidai.machida@gmail.comへ。
- 関連記事
- 熊本を食べよう。ジブリ出身の監督らが熊本のアニメCMを作ったよ
- [千葉・栄町]コスプレのメッカづくりで外国人観光客を誘致
- 震災から5年、福島はどう変わったのか。アニメで見る東北の「光と影」
- 神戸アニメストリート目玉ロゴにみる類似性問題
- 小学校の運動会で親がモンスター化するわけ