都知事選、東京JC公開討論会参加者の政策比較 (2020/7/2 政治山)
6月28日、公益社団法人東京青年会議所(東京JC)政治行政政策委員会が主催した「東京都知事選WEB討論会」が開催されました。討論会には立候補者22人のうち、山本太郎氏、小池百合子氏、宇都宮健児氏、小野泰輔氏、服部修氏、立花孝志氏、斉藤健一郎氏(届け出順)の7人が参加しました。東京JCによると、今回は候補者多数のため以下に該当する候補者に参加を呼び掛けたとのことです。
・国会に議席がある政党の公認または、推薦、支援を受けている候補者
・都道府県知事経験者
・衆議院議員・参議院議員経験者
参加した7人のうち、事前アンケートに回答した6人の主な政策を紹介します。都知事選の投票日は7月5日で、即日開票されます。
●山本太郎氏
事前アンケート回答なし
●小池百合子氏
第1優先:いずれの政策も東京の未来と都民生活に大きく影響するもので、順位付けは困難。直面する課題に全て全力で立ち向かってまいります。
●宇都宮健児氏
【課題を解決するための重要政策】
第1優先:コロナ渦における都民、事業者に対する経済的な補償
第2優先:コロナ感染症に対する医療強化
第3優先:カジノ誘致の中止
●小野泰輔氏
【課題を解決するための重要政策】
第1優先:産業政策
第2優先:安全・防災・震災復興
第3優先:行政・議会改革
●服部修氏
【課題を解決するための重要政策】
第1優先:音楽、芸術、スポーツ、祭り、花火大会などの文化活動の正常化
第2優先:経済活動の正常化
●立花孝志氏
【課題を解決するための重要政策】
第1優先:社会保障、産業政策、労働
第2優先:社会資本整備、税財政、財政再建
第3優先:教育、子育てを含む全分野
●斉藤健一郎氏
【課題を解決するための重要政策】
第1優先:社会保障
第2優先:産業政策
第3優先:労働
詳細は以下の特設サイトよりご覧いただけます。
東京都知事選挙 各候補者 政策比較一覧表(PDFファイル)
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