品川区長選、現職の浜野氏が4選 (2018/10/1 政治山)
任期満了に伴う品川区長選(東京都)は30日投開票され、無所属現職の浜野健氏(71)=自民、公明推薦=が4万9965票(得票率48.1%)を獲得し、元東京都議の佐藤裕彦氏(60)=立憲、共産、自由推薦=と元品川区議の西本貴子氏(57)の無所属新人2人を退け、4選を果たしました。
浜野氏は早大政治経済学部卒。品川区職員として監査委員事務局長、企画部長、助役などを歴任。2006年の品川区長選で初当選し、今回が4回目の当選です。
また同日に行われた区議補選(欠員2)は、自民の新人で行政書士の芹沢裕次郎氏(28)と、共産の新人で政党職員の奥野晋治氏(62)が初当選しました。
当日有権者数は32万2699人。投票率は、区長選が前回(2014年)を9.31ポイント上回る32.71%、区議補選が32.7%でした。
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