衆院2補選 大阪12区は4氏、沖縄3区は2氏の争い 21日投開票 (2019/4/09 政治山)
9日告示された衆院大阪12区と沖縄3区の補欠選挙は同日17時に立候補の届け出が締め切られ、大阪12区は新元の4氏、沖縄3区は新人2氏の争いが確定しました。
北川知克衆院議員の死去に伴う大阪12区の補選に立候補したのは、無所属前職の宮本岳志氏(59)=共産、自由推薦=、維新の新人で健康関連施設運営会社役員の藤田文武氏(38)、無所属元職の樽床伸二氏(59)、自民の新人で会社役員の北川晋平氏(32)の4人です。
沖縄県知事選に転出した玉城デニー氏の失職に伴う沖縄3区には、9時現在で届出順に、無所属の新人でフリーランスライターの屋良朝博氏(56)、自民新人の元参院議員で沖縄・北方相を務めた島尻安伊子氏(54)の2人が立候補しました。
投票は、統一地方選挙の後半と同日の21日で、即日開票されます。8日現在の選挙人名簿登録者数は、大阪12区が34万3506人、沖縄3区が31万3031人です。
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