滋賀県知事選が告示 現新の2氏が届け出 (2018/6/7 政治山)
任期満了に伴う滋賀県知事選が7日告示され、いずれも無所属の現職と新人の2人が立候補を届け出ました。立候補したのは、13時現在で届出順に、新人で元滋賀大副学長の近藤学氏(68)=共産推薦=と、再選を目指す現職の三日月大造氏(47)の2人です。
前回(2014年)の同知事選は、元衆院議員の三日月大造氏(43)、元内閣参事官の小鑓隆史氏(47)=自民、公明推薦=、政党役員の坪田五久男氏(55)=共産推薦=の無所属新人3人が立候補。三日月氏が25万3728票を獲得して初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は50.15%でした。
立候補の届け出は7日17時までで、投票は6月24日、即日開票されます。6日現在の選挙人名簿登録者数は115万2781人(滋賀県選挙管理委員会調べ)。滋賀県内では同日、知事選のほかに県議補選(大津市選挙区、東近江市日野町愛荘町選挙区)が行われる予定です。
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