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[三重県]観光地の3密回避に最先端技術を活用 (2021/5/8 株式会社ぎょうせい

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防犯カメラ

※写真はイメージです

 三重県(181万3900人)は、観光地の3密回避に向けた最先端技術活用実証事業を行った。県内有数の観光地である菰野町の湯の山温泉地域の御在所ロープウェイと複合温泉リゾート施設「アクアイグニス」にAIカメラを設置し、リアルタイムで混雑状況を菰野町観光協会の公式WEBサイトに表示するもので、2020年12月24日~21年3月12日まで実施。

 また、土産店における旅行者の滞在時間や接触回数を低減させるため、3Dカメラで撮影した店舗の映像の中で、移動や商品の内覧・購入ができるサービスや、WEB会議システムを利用して店内の商品をリモートで紹介し購入できるサービスも取り入れた。

(月刊「ガバナンス」2021年4月号・DATA BANK2021)

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株式会社ぎょうせい
株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。