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[長野県]中小河川の浸水想定区域図を作成 (2020/6/17 株式会社ぎょうせい

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上田市千曲川鉄橋崩落

※写真はイメージです

 長野県(210万1900人)は、19年の台風19号による河川の氾濫被害を踏まえた「信濃川水系緊急治水対策プロジェクト」の一環として、3か年で県内約320の中小河川の浸水想定区域図を作成する。対象は、法定作成義務がない河川で、1000年に一度の雨が降った場合を想定する「想定最大規模降雨」で作成。まず、20年度は床上浸水の被害があった市町村(佐久市、小海町、佐久穂町、南牧村、南相木村、立科町、上田市、東御市、千曲市、須坂市、長野市、中野市、飯山市)の101河川について、21~22年度にそれ以外の市町村の約220河川について浸水想定区域図を作ることにしている。

(月刊「ガバナンス」2020年5月号・DATA BANK2020)

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株式会社ぎょうせい
株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。