[埼玉・加須市]人材育成に関する連携協定を締結 (2018/9/19 株式会社ぎょうせい)
埼玉県加須(かぞ)市(11万3900人)は、8月2日、(一財)地域活性化センターと県内初となる人材育成に関する連携協定を締結した。
これまでも、市では15年度から同センターへ職員を派遣したり、また、同センター主催の地域リーダー養成塾に官民合わせて市内から延べ26人が入塾している。
この協定により、同センターの30年余りの知見とネットワークをさらに活用して、同センター開催の人材育成事業への参加や、共同による人材育成事業の企画・実施、同様の協定を結んだ他団体との交流や情報交換などを通じ、真の地方創生に向けた地域づくりの中核となる人材を育成していきたい考えだ。
(月刊「ガバナンス」2018年9月号・DATA BANK2018)
-
株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
- 関連記事
- [福島・郡山市]若手職員が広域課題を研究する塾が開講
- [和歌山・紀の川市]新採職員研修で市の振興策をプレゼン
- 「管理職になり切れない症候群」を如何に克復するか
- 「圏域マネジメント」を担う職員の人材育成
- 「公務員は市民を幸せにする力がある」全国の地方公務員を勝手に表彰