[千葉・茂原市]中高生が新市民会館のあり方を検討  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   [千葉・茂原市]中高生が新市民会館のあり方を検討

[千葉・茂原市]中高生が新市民会館のあり方を検討 (2018/1/17 株式会社ぎょうせい

女子高生

※写真はイメージです

 千葉県茂原市(9万1400人)は、市内の高校4校、中学校7校で「みんなで考える新市民会館」をテーマに、ワールド・カフェ方式によるワークショップを開催した。

 市では、市民会館・中央公民館が老朽化しているため、現状を認識するとともに、新たな市民会館の整備を検討している。求められる施設機能と規模、敷地、整備手法、管理運営方法などについて、幅広い視点や様々な角度から検討、検証し、将来に向けた議論を進めていく。

 市の文化芸術やまちの発展のため、中高生がどのような新市民会館を求めるか、意見を聞くために各学校を訪問して、ワークショップを開催。中高生が望む施設のあり方・関わり方を話し合った。

(月刊「ガバナンス」2017年12月号・DATA BANK2017)

株式会社ぎょうせい

株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。

関連記事
高校生と協働で公共施設の問題を考える~御前崎市の「マンガ版公共施設等総合管理計画」
八戸に残りたい―「対話」が育む地方創生の担い手~「高校生地域づくり実践プロジェクト」
議会×高校生の「対話」で「地方創生」を~宮城県柴田町議会、岩手県久慈市議会の取り組み
[千葉・茂原市]ドローンによる災害応急対策活動の協定を締結
いま必要なのは政治の“徹底的なボトムアップ”―88万人のコミュニティデザインが社会を変える