［北九州市］事業承継・M＆A促進化事業を実施 （2017/11/15 株式会社ぎょうせい）
北九州市（97万1600人）は、事業承継に向けた計画策定やM＆Aにより第三者へ自社売却する際に初期費用などを助成する「事業承継・M＆A促進化事業」を実施している。市内の中小企業が持つ優れた技術力や経営資源を将来にわたって維持するのがねらい。
（1）事業承継計画の策定（親族内・従業員等承継）、（2）M＆Aの仲介委託等（第三者承継）を対象にしたもの。（1）では、課題分析（見える化）や経営改善（磨き上げ）などのコンサルティング委託料、株価など企業価値の算定委託料、相続税・遺産分割等の対策策定委託料、事業承継計画の策定委託料、（2）では、仲介委託料やマッチング登録料、着手金などの2分の1（上限50万円）を助成する。
（月刊「ガバナンス」2017年10月号・DATA BANK2017）
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株式会社ぎょうせいは、1893年（明治26年）の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年（平成13年）に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
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