[茨城・水戸市]図書館で無料の託児サービスを実施 (2017/5/20 株式会社ぎょうせい)
水戸市(27万3000人)は、市内の3図書館で利用者向けの無料託児サービスを行っている。
1歳から就学前までの子どもと一緒に来館した利用者が、読書や調べものの時間が持てるようにするのがねらい。
1時間、保育士や幼稚園教諭などの免許所有者と、子育て支援員「ハグはぐスタッフ」が子どもの世話をする。東部・西部図書館は金曜日、見和図書館は火曜日の午前10時から1時間単位で4回実施している。予約は不要だが、図書館利用カードを持参の上、利用時間の15分前にカウンターに来てもらうようにしている。
(月刊「ガバナンス」2017年4月号・DATA BANK2017)
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株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
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