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政治から読み解く【経済と日本株】茂木氏:TPP11の早期署名に向けてベトナムのアイン商工大臣と会談 株式会社フィスコ 2017年12月26日
自民・茂木氏は「本日からベトナムに出張しています。11月に大筋合意したTPP11の早期署名に向けて、その鍵を握るベトナムのアイン商工大臣と会談しました。お互いに早期署名を目指すとの共通理解に立って、じっくり話ができました。」とツイート。(12/25)
報道によると政府は米国を除く11カ国で大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)の新協定「TPP11」について、2018年3月上旬までの署名を目指すことになった。茂木経済財政・再生相がベトナムを訪問し、協定内容の詰めに入っている。19年の発効を目指すとみられるが、状況は流動的。日本はベトナムとEPA(経済連携協定)を締結しているが、新協定では日本からの完成車や自動車部品への関税が撤廃される。ベトナム側がどのようなメリットを見出すことができるか、その点について日本側の見解を伝えることも必要となりそうだ。
本日からベトナムに出張しています。11月に大筋合意したTPP11の早期署名に向けて、その鍵を握るベトナムのアイン商工大臣と会談しました。お互いに早期署名を目指すとの共通理解に立って、じっくり話ができました。明日もアイン大臣とし... https://t.co/6k40djwlVq
— 茂木敏充 (@moteging) 2017年12月25日
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