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政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏 :外務・防衛合同部門会議で政府に質しました  株式会社フィスコ 2016年11月24日

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民進・原口氏は「外務・防衛合同部門会議で政府に質しました。 政権移行中の次期大統領にこれまで日本の総理が会った事例についても聞きました。 それは知る限り今までないとの答弁でした」とツィート(11/24)

日本時間18日朝、トランプ次期米大統領と安倍首相が会談を行った。予定時間をオーバーし、約1時間半の会談となったが、会談自体は非公式であることから、内容については公開されないことになった。一部の識者は会談内容が外部に漏れていないことから、日本側の信頼感は高まったと評価しているようだが、非公式であり、会談内容が非公開であるなら、内閣広報室が二人並んだ写真や会談の模様などの画像を公開する必要はなかったとの見方が出ている。(トランプ氏と会談を行うことを事前に大々的に報じる必要はなかった)

会談内容については、トランプ氏の大統領当選への祝意を伝えることや日本についての印象について尋ねるなど、お互いが初対面だけに政治的な話まではできなかったのではないか?との見方もある。また、トランプ氏の家族が同席していることから、国家機密的な内容は当然として、外交や安全保障の分野についても言及することはできないとの見方もある。

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