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政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏 :事前交渉で国益にそぐわないと判断すれば交渉参加しない 株式会社フィスコ 2016年11月1日
民進・原口氏は「多国間、二国間貿易の自由化事前交渉は、TPPに限らず、どの政権でもやっている。事前交渉で国益にそぐわないと判断すれば交渉参加しない。事前交渉と交渉の違いを区別できないとこのような非難になる。山田正彦さんを会長とする(私は副)慎重会でも民主党内閣で前のめりになるのを押しとどめた。」とツイート(10/31)
報道によると、環太平洋連携協定(TPP)は4日にも衆院を通過する見込み。自民党と民進党の国会対策委員長が会談し、衆議院での採決日程を協議。2日に特別委員会、4日に本会議で、それぞれ採決が行われることになり、4日に衆議院を通過する見通しとなった。安倍首相はTPP協定の早期批准を支持しており、特に米大統領選前の衆院通過を目指す意向であったとみられている。
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