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政治から読み解く【経済と日本株】民進・あべともこ氏 :台湾の新総統蔡さんが2025年原発ゼロを決定 株式会社フィスコ 2016年10月25日
民進・あべともこ氏は「台湾の新総統蔡さんが2025年原発ゼロを決定し、消エネと再生可能エネルギーに全力を傾注すると。ドイツメルケル首相についで、素晴らしい政治の決断、二人の女性政治家を動かしたものは福島第一原発事故以降の市民の動きだった。日本でも新潟知事選挙のように、民意が必ず政治を動かすと確信。」とツイート(10/25)
2025年の原発ゼロ計画は大胆に思えるかもしれないが、台湾付近では過去数十年で大きな地震が何度も発生していることから、住民の安全を確保するために必要な措置であると考えられる。台湾で深刻な事故が発生した場合、周囲を海で囲まれていることから、住民の避難は容易ではない。再生可能エネルギーの開発に注力することは新たな産業の育成につながる。ロシア、欧州、日本などによる支援体制を構築すれば、目標達成は不可能ではないとの見方が出ている。
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