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政治から読み解く【経済と日本株】民進・金子氏 :国債でドカンと教育につぎ込め 株式会社フィスコ 2016年10月3日
民進・金子氏(前参議院議員)は「今の文科省や財務省には、教育を投資と考える発想がない。教育を投資とみれば、将来世代に返してもらえばよいので、国債を発行して財源とするはずである」について「そもそも赤字国債の定義がおかしい。最大のリターンを産む投資は教育なのだから国債でドカンと教育につぎ込め」とリツイート(10/2)
オーストラリア、NZは国益の観点から、教育の重要性を十分理解しており、大変重要な投資先であると考えている。金子氏が指摘しているように「最大のリターンを産む投資は教育」であることは広く認知されている。東京五輪に3兆円もの資金を投入するぐらいなら、教育にはその数倍以上の資金を向けることができるはず。財源は国債発行で賄うことは至極妥当。
<MK>
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